人間失格 [Kindle]

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  • 2012年9月27日発売
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レビュー : 170
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (284ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 今まで読んだことがなかったが、Kindleで無料なので読んでみた。
    何も救いがなく、ちょっときつい。今まで読んでいなくてよかったと思う。

  • 読み返すほどになんだか芯に触れるものを感じます。
    この作品には感想を持てない。言葉にすることが出来ません。

  • 太宰治作品。
    主人公の人との付き合い方は一部共感できる部分が
    あるが、全体的に重たい内容の小説

  • 自分が主人公だったらもっと上手に生きていくだろうにと思わずにいられない。

  •  太宰再読その二。
     こちらは記憶通りに何もかもが進んだのであまり新鮮みはなかった。それだけ深く思考に沁みる話だったのかな。
     確か初めて読んだときは鬱々とした思考を描き出してくれることに悲しい喜びと共感を持っていたのだけど、再読に至っては最早そう描いてくれることを記憶しきっているのでその喜びがなく、なんというか葉蔵がひたすらに哀れだった。
     私はこの大庭葉蔵という人物がとても好きで、誑かされる女の子になって一緒に心中したいぐらいのことを思っていたのだけど、今回はそういう気持ちが湧かず、ただ冷静に汚く生きるしかない哀れさを眺めていた気がする。読んでいる最中は本当にしょうもない生き方をしているなあぐらい考えてた。
     しかし読み終わってこうして感想を打ってみるとやっぱり侘しくて愛おしい気持ちがするから葉蔵ちゃんは不思議だ。

  • 初めは普通に読み進めていたのだけど、徐々に「何だこの男は」とイライラし、読むのを止めようかとも思ったけど、結局は引き込まれて無事読了しました。

    登場するモデルとなった女性も実在するので、wikipediaと併せて読むと一層面白くなった。
    小説なのでノンフィクションでは無いそうですが、事実の部分もあるので尚更面白い。

    ちょっと調べたところ、裏の物語(戦争)があるということだったのですが、それは私には難しく理解出来なかったです。

    確かに読んでみて、嫌だなぁこんな人間。
    なんて思ってしまったのですが、自覚しているだけマシな気もします。

  • 太宰は何を伝えたかったのか?にんげんが見て見ぬ振りをして過ごして生きている、生々しい感情を見せているのか?自分にはそんな気がして、他の人のレビューを見てみたが、色々な感想が生まれていて、見えてこない。

    ただ、自分の心の弱いところにスポットを当てられた、そんな印象を受けた。時間を置いたら、また印象が変わってくる予感もする。そんなつかめなさが太宰の魅力なのかな。

  • 太宰治の堕落した人生には何故か引き付けられる部分がある。

  • こんな人間にはなりたくない

  • 僕の文章ではこの本は解説出来ない。
    執筆後に自殺しているとの事で、ある意味納得。その位の心構えが無いとこんな本は書けないと思う。

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著者プロフィール

1909年6月、青森県生れ。学生時代から小説の創作を始める。東大仏文科入学を機に上京。在学中に非合法運動に従事するもやがて転向し、以降、本格的な執筆活動を開始する。1935年に「逆行」が第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。1939年に結婚し、「富嶽百景」や「女生徒」、「走れメロス」などを発表。戦後には『斜陽』がベストセラーとなり、流行作家となる。「人間失格」を発表した1948年の6月に、玉川上水で入水自殺。織田作之助、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれた。

「2019年 『太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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