生きている腸 [Kindle]

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  • 2012年9月27日発売
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  • 刑務所附属病院からリンゲル液に浸かった生きた腸(はらわた)を手に入れた医学生が、医学史はじまって以来の大実験に取り組んだ。やがて大気中での腸の生存実験が大成功し、蠕動を続ける生ける腸(愛称〝チコ〟)との同棲生活を始めるのだった・・・。鬼才【海野十三】の語る怪奇小説である。

  • かなりイカれた話(いい意味で)

  • 「ぼーっと生きてんじゃねぇよ」

    死人のはらわたをゲットして、ベットにしちゃったいかれた科学者の話。もっと愛情を持って接するべきでしたね。

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著者プロフィール

1897-1949。推理小説家。日本SFの草分け。主な作品に、「電気風呂の怪死事件」「深夜の市長」「赤外線男」「蠅男」「十八時の音楽浴」「地球盗難」「火星兵団」など。

「2018年 『海底大陸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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