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感想・レビュー・書評
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茶の歴史、茶の作法、日本文化などを網羅的に解説、特に当時の時代背景からなのか西欧との比較も交えているなかでいかに優れた文化なのか解き明かす。
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茶道だけではない。美意識というものについて。
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ソーントン不破氏訳本を読了。
非常に観念的だが、口語訳がわかりやすかった。 -
流し読み。
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茶の成り立ちからその発展、日本文化と西洋文化の比較、日本文化の優位性、美意識について語られている。茶についてここまで深く考えたことがなかった。家父長ごとに家を建て、壊していくという文化があるから伊勢神宮の20年に一度の遷宮につながっているという意見は面白かった。
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日本人の美意識とその構成要素がわかった気になれたのが嬉しくて。再読。
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パンチラインの連続で超アガる。フェノロサのおまけみたいなイメージしかなかったが、日本史上の最高の人に違いない。
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西洋哲学、現代思想ひっくり返してかじったり舐めたりした挙句全くたどり着けなかった「審美」という真理に、驚くほど近づいた書であった。答えは「茶」そしてそこへの太い道程としての「禅」にあったのだ。何度でも読み返す価値がある名著。
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読了
著者プロフィール
岡倉天心の作品






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