真田幸村 [Kindle]

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  • 2012年9月27日発売
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感想・レビュー・書評

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  • ページは少ないが奥が深いという感想。
    真田幸村という戦国武将がいかに素晴らしかったか…というのを
    淡々と語ってある。
    普段読み慣れない昔の美しい日本語なので
    読み進めるのにちょっと苦戦したけども
    慣れれば平気なもので。
    頭もよければ武も強し。と。
    真田幸村目線の話だけど、親子代々が好きになる一冊かと。

著者プロフィール

1888年生まれ、1948年没。小説家、劇作家、ジャーナリスト。実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わる。戯曲『父帰る』が舞台化をきっかけに絶賛され、本作は菊池を代表する作品となった。その後、面白さと平易さを重視した新聞小説『真珠夫人』などが成功をおさめる一方、鋭いジャーナリスト感覚から「文藝春秋」を創刊。文芸家協会会長等を務め、文壇の大御所と呼ばれた。

「2023年 『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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