蒲団 [Kindle]

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  • 2012年9月27日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 中学受験をした時の国語の暗記部分の知識として入力された 田山花袋。自然主義派の代表的作家で、「蒲団」がその自然主義派としての代表作だと。

    そこから40年、読んだことがなかったのですが、読んでみました。
    日本の自然主義派とは、作家が私生活のありのままを暴露する実体験に基づく私小説的な作品をいうので、これも田山花袋自身の体験に基づくもの。
    作家と、自分を師として仰ぐ弟子の女性。作家はその女性に、妻にはない若さ、初々しさを感じて、あわよくば…と思いつつも、彼女に向かっては新しい時代を担う女性として、色恋に拘泥せず、旧弊にとらわれず生きよと、格好の良いことばかり言う…
    これ実体験に基づくことらしく、しかも実際の人物もほぼ特定されているので、ほとんど今の週刊誌で仮名で語られるゴシップ記事みたいな…モデルとなった女性の方は大変だったみたいです。

    しかし、主人公、つまりモデルは田山花袋な訳ですが、なんか「中学生か!」と言いたくなるような煩悶をしていて、潔くないというかなんというか。

    なんでこの作品が高く評価されたのかなあ転々

  • 古本屋をフラフラしていた際に目にとまり、青空文庫でダウンロード。無料で簡単に本が読めるのだから改めて凄い時代になったもんだと感心しております。
    さておき多分教科書で紹介されていた本だから読んだ気がしていたのだけれども、もしかすると初読かもしれない。
    そう思う位衝撃的、いや笑撃的。これが日本文学史に残る本ってほんま?正直驚愕。あまりに内容が陳腐過ぎて笑いが止まらんという感じ。
    まぁコメント不要の酷さかと思うのですが、某銀河何とかという映画より百倍笑えるという意味で★一つ献上です。

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