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感想・レビュー・書評
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孔子の弟子である子路の物語。
子路から孔子をみることで、孔子の平凡なれど偉人である様子がよく分かる。
そして、以下に子路が孔子を崇拝していたのか、心酔シているのかが読み取れる。
最後の部分は孔子の子路に対する愛情がよく分かる。一番できの悪い弟子ほど愛おしいのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人との関わり方とは。
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著者の作風が好きだ。背景説明を抑え、場面転換で時の経過を示し、行間、言葉の余韻に含みを持たせ、解釈は読者に委ねる。繰り返し読みたい一冊。
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子路、どんだけ師匠好きやねん。
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なぜだか心地よい悲しさ。
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相入れないながら、互いに尊敬する美しい師弟関係。
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孔子よりもむしろ道を貫くことに純粋だった子路の物語。淡々とした語り口ゆえに熱い子路の生き様が際立つ。
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