なめとこ山の熊 [Kindle]

著者 : 宮沢賢治
  • 2012年9月27日発売
3.33
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (10ページ)

なめとこ山の熊の感想・レビュー・書評

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  • 『自然と人と熊の共存、里山の講演会』の講師の先生に紹介してもらった物語。予想していたよりも面白くて驚きだった。宮沢賢治の文庫、人にあげなきゃよかった…と少し後悔した。

    『羆嵐』マタギ銀四郎といい『ひとりぽっちの戦争』の老マタギのキヨシといい孤高で不器用過ぎてつらかった。この作品に登場する小十郎も同じで、読んでいて最後は何だか涙が出てしまった。狐けんのあたりや「水に入るのやんたなった」あたりが特に。熊でもなく人でもないような立ち位置や扱われ方。

  • どうどうどうどう。っていう擬音が大好き

  • 実に日本昔話というか、ドカンという展開があるわけでもないんだけど、あの切ないBGMを思い浮かべながら読むと、実に趣深い。しかしあの頃を知らない人にとっては、単に退屈とも言えるわけで。
    この手の昔話には大概、頭の悪いというか、素朴な田舎者と、金持ちだったり、ちょいと悪い奴というか、庄屋とかおぬしも悪よのうなやつが出てきて、そこらへんはしっかりと型にはまっていて、それがある種の安心感を与えるのであった。
    しかし庄屋って何者なんだ。もう風評被害酷くて悪い奴としか思えん。

  • Kindle無料版にて。
    宮沢賢治なので文章は美しい。
    けれど内容はイマイチよくわからん。
    いや、わからなくはないんですけど・・・
    なんというのかなあ。
    狩るものと狩られるもの。
    猟師と熊。
    その関係性が小十郎の妄想なのかなとも思ってしまって・・・
    街では底辺、山では大将。
    そのストレスからか妄想を・・・
    などと考えてしまうのはアタクシが汚れてしまったからなのでしょうか?

  • 宮沢賢治らしい文章が楽しめる短編でした。
    キンドルで無料です。

  • 切ない。

    宮沢賢治の作品は描写がきれいだなぁ。

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