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感想・レビュー・書評
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ストーキングしてるひと、アホの子なのか、サイコパスマンなのかよくわかんなかった。あんなに小馬鹿にされてるのに!?
連作なの?他の読まないとだめ?読んでもだめ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう秋江さんに慣れてきたのか、スラスラ楽しく読める。
「別れた妻」シリーズよりスッキリしてる。京都が舞台なのもいいのか。京都弁の出てくる小説をあまり読んだことがないが、とてもそのままの京都弁のような気がする。
突然終わってしまったので、早く続きを読もう。 -
「黒髪」「狂乱」「霜凍る宵」読了 え?これで終わり?と思ったが、やはり続きがあったのか・・・
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カリスマストーカー近松秋江の黒髪三部作第一部。「その女は、私の、これまでに数知れぬほど見た女の中で一番気に入った女であった」←すべてはこの一言に尽き る。祇園の芸妓に惚れて何年も貢ぎ続け、年季明けには一緒になれると信じている主人公は真心(重め)を込めて尽くすが女の真意がわからない。いやそれさぁどうみ ても脈ないでしょ玄人に貢がされてるだけでしょって誰もが思う状況なのに、女の思わせぶりな態度や言葉にすがる姿は滑稽で哀れ。しかし本人そんなつもりないか ら、差し挟まれる京都の四季や京女の曖昧な余韻がやけに美しい。
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