加治隆介の議（１） (モーニングコミックス) [Kindle]

著者 : 弘兼憲史

• 講談社 (1992年1月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ちゃんなかさんの感想 · 2016年7月11日]

政治家の父を持つ東大出身の商社マンの加治隆介が父と兄の事故死をきっかけに政治家を目指す物語。
政治家を目指すにあたり、公約については、
地元の利益を優先するような地域に偏った政策を掲げるのではなく議員として、国のためになる政策を掲げようとしている加治隆介。
当選するためにはそれではだめだと揉める後援会面々。
正義感に満ちた加治隆介が今後どのようになっていくのか？きれいな政治家として正義を貫くのかが見所です。
愛人との子供がどうなるかも気になるところ。

[しんきちさんの感想 · 2015年7月4日]

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[かえるぴょんさんの感想 · 2014年6月5日]

全20巻　完結

著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』（原作 矢島正雄）で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』（「モーニング」）、『黄昏流星群』（「ビッグコミックオリジナル」）を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」