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感想・レビュー・書評
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ニューヨークに1人で転勤した島耕作のハツシバアメリカでの仕事。いつのまにか語学堪能になってる。そらコミュニケーションが取れないままじゃ漫画に出来ないから仕方ないだろうけど。あとボブとアイリーンとコーサクの三角関係などはとても今の時代の感覚とぴったり合う気がする。とても1986年に書かれたとは思えない弘兼先生の先見の明と開かれた国際感覚に驚く。そして1年経ち東京に呼び戻された島耕作。今後はいよいよ社内の本格的な派閥争いに巻き込まれていきそうな予感。ちょうど今2つの有力な派閥のどちらにもつけるポジションに居る。どうやって生き抜いて行くのか楽しみである。
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