へうげもの(3) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 馬揃えの勇姿

  •  タダだったから読んでみた(3の3)( ´ ▽ ` )ノ

     冒頭いきなりドギモを抜かれた(゚д゚)!
     ハチャメチャだけど、これぞマンガ!っていう、見事なハッタリ( ´ ▽ ` )ノ
     物語は本能寺から山崎。凄まじい展開( ´ ▽ ` )ノ
     今まで聞いたことのない武将だったけど、古左なる奇人を主人公にしたのは大正解だったね( ´ ▽ ` )ノ
     美と武のせめぎ合う、異常な時代( ´ ▽ ` )ノ
     弥助のカッコよさ( ´ ▽ ` )ノ
     どこらへんの時代まで描かれたのか知らないけど、本巻での家康の無念が後の関が原や大坂の役へと続く伏線となってるんだろうね( ´ ▽ ` )ノ

     タダなのはここまで(>_<)
     機会があったらぜひ続きも読みたい( ´ ▽ ` )ノ
     視点もキャラ造形も斬新で、ユーモア感覚が極めて特異な傑作( ´ ▽ ` )ノ
    2020/06/21
    #987

  • これはこれで…だんだん絵柄に慣れてくると物語が頭に入りだす。物語が進む。こういう虚実とりまぜが物語の醍醐味。

  • 信長死す!でも最後までかっこいい。
    本能寺が焼けても左介は名物さがし。
    さすが筋金入りの数寄者ですな。
    正しいことしたはずの光秀が追われる身に・・
    まあ、歴史を知っていると先はわかっちゃうんだけど、それでも面白い!

  • “「美」とは強きものですな … そう…それは「武」に等しく… …私も「わび」の良さを味わっております。”

    光秀の最後の晩餐が印象深い。

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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