ちはやふる(2) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • いきなり熱い展開になったなぁ。
    ていうかいきなり高校生になったのか。
    人間関係・恋愛模様の方は面白くなりそうだけど、百人一首自体はあまり掘り下げないのかな?
    とりあえず、かなちゃんに期待。
    しかし、メインの3人が全員美形なのが、読んでいて楽しいような、ズルいような。
    久々に少女マンガらしい少女マンガを読んでいる感じ。

  • 小学生編のラストから。チームちはやふる、短い期間だったけど、後々まで続くギュッとつまった絆だったんだな。と。
    そして、高校生編に。千早は太一と再会し、高校で部活を作ろうとする。そのための条件として、まずは、千早がA級になることに。
    ベテランの人を相手に苦戦しつつも、原田先生が言っていた通り、太一という仲間がいるからこそ、最後まで勝ち切ることに。また、原田先生が言っていた「青春全部かけてみないとわからないよ」というのは、迷っていたり諦めていた太一の背中を押してあげる一言だったんじゃないのかな。

    一方、福井では祖父の死によってカルタを取れなくなっていた新。けど、それを打ち破ってくれるのも千早と太一というカルタ友達であった。

    高校に戻った千早は、古典オタクのかなちゃんと再登場の肉まん君と部活を始動させていくことに。

  • マガポケで。
    いきなり美男美女になってる(笑)。が、とても面白い。恋話にはならない?ひたすららカルタだ。

  • ガサツ美人。定番だけど良いですよね。これ、ある程度見たら実写版ちょっと見てみようかな。

  • 青春をかけてからいいなさい。

  • 「来て欲しくなかった。こんな自分を見せたくなかった。でもあいたかったよずっと」

  • たれをかも しる人にせむ 高砂の
    松も昔の 友ならなくに

    ーー心をかわす古くからの友人もいなくなった今 誰を友としよう あの年老いた高砂の松も昔からの友ではないのにーー
    (藤原興風 百人一首34番)

    百人一首で繋がった3人に、別れの時が来る。

    卒業とともに、太一は私立の進学校へ。

    新は家族の事情で福井へ。

    「あたしたちにはかるたがあるから
    また会えるんじゃないの? 」

    「続けてたらまた会える
    絶対会えるよ」

    そして3年の月日が過ぎる。

    千早は、中学では陸上部。

    かるたでの仲間には会えない孤独な時を過ごした。

    「せっかくきれいでも動いたり話したりしたら台ナシっていう“無駄美人”」

    陰口を叩かれても我が道を行く千早。

    無人島だと思った高校生活。

    たがそこには思わぬ再会。

    私立に行った太一が、千早の公立高に入学していた。

    「かるたやろう太一」
    「一緒に強くなろう」
    「仲間がいたら強くなれるから」

    そして福井の新に連絡を取る千早に、予想だにしない言葉が待っていた。

    青春真っ只中の高校1年生。

    百人一首にかける世界一熱い季節が始まった。

  •  タダだから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     実写版映画はここらへんからスタートしてたね( ´ ▽ ` )ノ
     先入観を持って読むと、コマによっては広瀬すずにしか見えない絵もあった( ´ ▽ ` )ノ

     かるたをスポーツ競技として捉えた視点がとにかく秀逸( ´ ▽ ` )ノ
     ルール説明もしつこいぐらい作中でなされているので、じっくり集中して読み進められる( ´ ▽ ` )ノ

     しかし、千早目当てで入部するスケベ男子(&レズ女子)がゼロってのは……少年漫画だったらちょっと考え難かったな。やっぱ少女漫画だ(ただ、かるた以外の家族関係・クラス関係・ラブ要素がかなり薄いんで、典型的少女漫画とも違ってる。おっさんがほんとおっさんの絵柄だし)( ´ ▽ ` )ノ

     2019/12/30

  • 電子無料で読めるのはここまで。
    さすがに今からコンプリートはきびしいので、TSUTAYAレンタルかな。

  • 電子書籍の無料版で。千早の背が伸びて姉の千歳よりモデル体型になっているのが良かった。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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