カードキャプターさくら(1) (なかよしコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.89
  • (8)
  • (9)
  • (9)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 230
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本作は完全に本腰入れて描いているというのがわかる。すごい描き込みの量だし、なによりキラキラ度合いが今までの作品の比じゃない。なかよし連載のパワーなのか、それとも技術が円熟期に入ったのかわからないが、CLAMPを順々に読んできた身としてはとにかくビックリした。
    ただ、その分一抹の寂しさがつきまとうのは如何ともしがたい。さくらの通う小学校はCLAMP学園ではないし、まさに典型的な少女漫画の主人公としてさくらは描かれてしまう。ソリッドな描写は匂わす程度で、これは確かに一般受けするだろうと思うが、今までの神作品からはちょっと違う作風のように感じた。

  • 随分前にアニメで見ただけだったので新たな発見がある。契約結んだのって詐欺のような状態の結果だったのか。

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     非常に有名な作品だけど、これまでまったくふれることがなかった。
     なるほど、魔法少女ものなんだ(。・ρ・。)ヘー
     小4の女の子・木之本桜チャンがクロウカード(タロットみたいなやつ)から飛び出した魔物(?)たちを集めて回る物語。
     話としてはごく他愛なく、バトルシーンもしごくあっさり終わっちゃう。
     戦闘のたびに毎回コスチュームを変えてるところがちょっと珍しい気がする。

     にしても、描線がメチャクチャ細いな(@_@)
     裏ページが透けて見えそうなくらい、細い(@_@)
    (以下続刊)
    2022/04/14
    #2975

  • 懐かしい。さくらちゃんはやっぱりかわいい。

  • カードキャプターさくら新章スタート。で、改めて読み直し。なかよし掲載だったんだもんね。そりゃ小学生だわ。CLAMPの世界観は嫌いじゃないし、むしろ好きなんだけど、さくらは毒気がなくて、そこがよい。「「風」のカードはもともとおとなしゅうて争いごとは嫌いや。捕まえるんも苦労せんかったやろ」記念すべき1枚目はウィンディ。風のカード。「「母さんはここにいない。おまえがでっかくなったから安心して空の上のすごくきれいな所にいったんだって」」意地悪というか愛情が裏返ったお兄ちゃんはさくらが可愛くて仕方ないらしい。

  • 魔法少女といえばなかよしだおね。
    なかよしといえばさくらちゃんだおね。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1989年『聖伝 RG VEDA』でデビュー以来、『X』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ちょびっツ』『×××HOLiC』など、少女誌・少年誌・青年誌の枠を越え、常に時代をリードする作品を生み出し続けている創作集団。

「2023年 『さくらちゃん懐かしコスチュームアクキー全12点セット付き カードキャプターさくら クリアカード編(14)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

CLAMPの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×