真夜中の喝采~きんぴか(3)~ (光文社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • とうとう最終巻。
    ここでは3人の悪党たちの内面に大きな影響を与える事柄が起きる。

    広橋が罪をかぶった汚職事件の真相に迫ったジャーナリストが殺される。
    ピスケンの大親分が跡目相続をすると幹部を集める。
    軍曹は故郷に帰る。

    居候を続けていた3人だったが、それぞれに新しい道を歩き始める決心をするのだった。
    この悪党3人は、ゴンさんに無作為に集められたと思っていたけれど、どうやら違ったようだ。

    いいチームだったのに、もう3人の活躍が読めないと思うと残念。

  • 本書では、拳銃による殺人を犯したヤクザ、政治家の罪を背負って服役した元秘書、自衛隊現役時代に海外派兵法に憤慨してテロ騒ぎを起こした挙句死に損なった元自衛官の3人が主人公。それをまとめていく元刑事により、それぞれ別の人生背負った3人が出会い、それぞれの人生の落とし前をつけていくという人生ドラマ。

  • シリーズ最終巻でした。それぞれ違う道を歩き出すんですが、この3人はずっと一緒にいるよりつかず離れずの距離がいいのかもしれませんね。「青は進め、黄色は注意して進め、赤は命がけで進め。」いいですねぇ(笑)

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著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。2018年12月15日、『輪違屋糸里』が藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈らの出演で映画化。

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