・社長失格
腐った奴らをやっつけて、気分爽快。
・あの夏の日。
父に守られている。あの海で助けられたその日からずっと。
安定した人生なんてない。
涙が出た。
・英語屋
英語屋と日本語屋の大きな隔たり。
言語だけでなく考え方も。単なる考え方だけでなく、目的も違うのだろう。人が皆同じ事を「いい事」と考えないという事だ。
でも人を騙したり、利用するのは許せない。
・秘密指令
何かに衝き動かされる体験。人は極めて強くなる。
結論を出さない終わり方。そもそも作り話なんだからみなまで言わなくても許される、自分で想像しろということだろうか。どんな結果になるにしても描いて欲しかった。意地悪だ。
話の展開にハラハラさせられて、まだ心臓がバクバクしている。
自分は狭い世界に生きているとまざまざと見せつけられる。
・僕の生きる道
いい話だなぁ。
子供に読むことを勧めたい。同じ本に「ストレスのある男」なんて短編を何故入れたんだ。江上剛を恨む。