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感想・レビュー・書評
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色即是空、空即是色というように、相対立するものを認めるところにあると思う。特に主観と客観を相対立するものとしている。いわゆる弁証法である。
西田幾多郎の影響があるというより、西田幾多郎の声に聞こえた。西洋哲学の勉強もしているようだが、良く捉えていると思う。昭和15年という時期に書かれたことは注目してよいと思う。歴史という言葉も多く使われるが、当時どのように捉えられていたかというと、偲ばずにはいられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【由来】
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【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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