人柱の話 [Kindle]

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  • 2012年10月4日発売
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (19ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 延々人柱ネタを繰り出す熊楠の集中力に脱帽。魔術師マーリンのエピソードなんかも混じっているのですべてを真に受けるわけにはいかないけれど、世界中で「人柱は効く」と思われていたことは興味深い。座敷わらしの起源は人柱にされた子供ですって。怖いぞ。

  • 題名に興味を持ち読み始めたが、想像すると恐怖でなかなかまともに読むことができなかった。
    ただ、建物を建築する際、世界各国で同様の生贄形式が行われていたという事実は興味深いし、知らなかったことなので知ることができてよかった。
    しかしやはり読んでいてとてもかわいそうだった。全ての生贄となった人々のご冥福をお祈りする。誰かの妻だったり、子どもだったりすることが多く、強権的に行われたことなのだろうと思う。

    できれば同著者の違う話題の話が読みたい。

  • 古い日本語で書かれているため、まったく歯が立ちません。

  • 2015.11.17 読了

  • 東西の人柱の資料のまとめ。淡々と記録してあるけれども内容はなんともむごいものから映画に出来そうなものまでコンパクトに入っていた。kindleの辞書機能のお陰で古文めいた文章もほぼ解読できた。

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著者プロフィール

1867年、紀伊国(現在の和歌山県)に生まれ、1941年に同地にて没する。在野の民俗学者、博物学者、生物学者として知られる。
著書に、『南方閑話』(坂本書店、1926)、『南方随筆』(岡書院、1926)、『続南方随筆』(岡書院、1926)などのほか、全集や選集、書簡集など多くの文業が刊行されている。

「2018年 『熊楠と猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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