女の顔 [Kindle]

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  • 2012年10月5日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 1.
    美しい女の顔というのは変遷してる。歌麿以前の女はおたふくのような女がもてはやされていた。それ以後は、細面のマスク型がもてはやされた。しかし、どの世でも瓜実が1番美人だと思われていただろう。

    2.
    美人画でもっとも力を入れて描くのは眼である。眼が良ければ絵が引き立つ。

    3.
    絵を描いたものに自分が似る。
    自ずと似てきてしまうものらしい。

    4.
    自分をどうしてもモデルにしてしまう。モデルさんに四六時中付き合ってもらうわけにはいかない。そうするとどうしても自分を見て真似て描かなければならない。

    --------------------------

    上村の時代は写真も珍しかったもの。
    参考にできる資料が少なく人間を描く時はやはり自分自身を参考にするというのは納得がいくもの。また絵の作品には、その人の個性が表れるもの自身に似るものというのも納得である。わたしも拙い絵であるがすでに自分の絵を確立しつつある。
    納得のいく作品(エッセイ)である。
    しかし、高評価はつけがたし。星3つ。

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