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感想・レビュー・書評
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う、恨んでやるぅぅぅ!
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0073.小川未明『赤いろうそくと人魚』2017/1/27読了
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“人間は、この世界の中で一番やさしいものだと聞いている。そして可哀そうな者や頼りない者は決していじめたり、苦しめたりすることはないと聞いている”
人魚は、知らない世界や隣の芝生がよく見えたというより、良いものなんだと思い込みたかったんだろう。そんなのは幻想でしかないのに。
赤く塗りつぶされたろうそくが、人魚の絶望にも、それでも救いを求める気持ちにも、また不穏なことの象徴にも感じられて悲しい。 -
優しい人間が住む陸地に憧れた、北の冷たい海に棲む人魚が、我が子を産み落としたことから始まる、本当は怖い【小川未明】の童話です。「蝋燭屋」を営む信心深い老夫婦が、捨て子の人魚を育てあげるのですが、欲に目がくらみ不幸に見舞われていきます。人の心の変容ぶりが、大いなる災いを招くことになることを戒めた、大正10年に新聞掲載された作品です。
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2019/1のブンゴウメールだと、これが一番好き。
人魚の身の上を思うと、なんとも悲しい気持ちになる。 -
この作者初めて読んだが、偉人なのだろうか。
作品の無国籍な感じはなかなかいいかもしれない。 -
人魚の子供が拾われ、人間のおじいさん、おばあさんに育てられるというお話しです。
しかし、この人魚、運が悪くてどうしようもないおじいさんとおばあさんに拾われた為、最後は残念な結果となってしまう訳です。
何だか後味の悪いお話しでした。
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