クドリャフカの順番 「古典部」シリーズ (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 学園祭で人は死なないが立派にミステリー。
    ミステリーにはこだわらないけどよくできた話。
    青春ぽさもなんとなくあるし。
    伝えたい相手には全く伝わらないだろうけど。
    千反田さんの語り口がいい。
    声がきこえてくるわー。

  • データベースは結論を出せない。本格ミステリアニメは(好きだけど)本格ミステリ小説に勝てない。

  • ようやく文化祭!
    謎解きというよりは、青春小説として面白く読めた巻だった。

  • 2014/3/25 Amazonの角川書店ビッグセールで購入。
    660円を310円。
    2019/3/14〜3/20

    久しぶりの古典部シリーズ。学園祭を舞台に起こる連続盗難事件。いくつものサブストーリーを絡ませながら、最終的に上手く収束していく。「クドリャフカの順番」というタイトルも意味深。初期作品から順番に読んでいるが、米澤さんのブレークスルーは本作品だったのでは?

  • 再読。時間を忘れて読み耽るくらい夢中になれました。
    学園祭に臨む4人の視点が非常に個性的で、意外性の一面も含めて大変興味を惹かれる進行でしたが、そのうえ良いタイミングで十文字事件が差し込まれ、先が気になって仕方のない展開でした。
    ただ折角の売りである日常的題材から、今回少しだけ非日常にシフトしたのは魅力減でしょうか。
    解答もちと苦しかったですし。
    ところで、作中ではクリスティのABC殺人事件の内容が触れられており、自分的には小反省。名作を積読にしたままのツケがこんな所にも(またか)。
    次は何だ? ヴァン・ダインか?

  • アニメで観た時よりも字で読んだ今回の方が楽しめたのかもしれない(細かな部分を忘れてしまってるのもある)。十文字事件の真相より、大量発注してしまった「氷菓(冊子)」をいかに売り尽くすか、その流れの方に注目してしまった。

  • 古典部シリーズを手放しで好きと言えない理由は千反田さんのキャラが原因かとふと思う。
    とはいえ、神山祭は堪能させていただいた。店番ええなー。

  • これまでと違って奉太郎視点だけではなく、視点がそれぞれに移り変わる形式で物語が進んでいく。アニメだとその辺りは自然に場面転換するのだけれど、原作の小説のほうがちょっと不自然に感じてしまうのは正しい感想ではないのだろうな。今回も印象に残ったのは、里志の奉太郎に対するちょっぴりの対抗心、そして諦めと期待。

  • 古典部シリーズの中でも氷菓を中心とした章が終わりを告げた(と思われる)本作、実に面白かった。
    古典部メンバが文集を完売させるためにバラバラに奔走し(例のごとく1人はほとんど動かないが)、文化祭に隠された謎を解いてゆく。
    視点がどんどん変わるので非常にテンポ良く読み進められあっという間に終わってしまった。

    自分の高校時代の文化祭を思い浮かべながら、やっぱり思うのは後悔だな。これ読んじゃうと。もっと楽しめばよかったって思う。

    全然本の感想と関係ないけど、自分の母校の文化祭は3年に一度しかないかった。運悪く1年の時に当たれば部活の先輩にこき使われてはい高校生活おしまいって感じである。まぁ、自分は3年の時がそうだったので、それは運が良かったのかな。
    学生運動を起こすような気力も意志もなかった、そもそも文化祭に輝きを見出していなかったあの頃の自分へ本書を送りたい。

  • 神山高校学園祭で起きる十文字事件の話。

    アニメを先に見てるので内容自体は既知であったが面白い話は改めて読んでも面白かった。

    古典部の面々のそれぞれの視点で文化祭が描かれているのでイベントの描写がより深くなってる感じ。

    摩耶花の絶賛してる「夕べには骸に」と「ボディートーク」はどんな作品なのか読んでみたいなー。

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著者プロフィール

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年、岐阜県生まれの小説家、推理作家。金沢大学文学部卒業。
大学在学中から、ネット小説サイト「汎夢殿(はんむでん)」を運営し、作品を発表。大学卒業後に岐阜県高山市で書店員として勤めながら、2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビューに到る。同作は「古典部」シリーズとして大人気に。2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、2014年『満願』で第27回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。『満願』は2018年にドラマ化された。直木賞候補にも度々名が挙がる。
その他代表作として週刊文春ミステリーベスト10・このミステリーがすごい!・ミステリが読みたい!各1位となった『王とサーカス』がある。2018年12月14日、集英社から新刊『本と鍵の季節』を刊行。

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