- Amazon.co.jp ・電子書籍 (410ページ)
感想・レビュー・書評
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古典部シリーズの短編集。
時間の概念があり、高校1年の最初から2年になるぐらいまで。
少し恋愛要素も。
ただ、良く考える高一だなと。
高校生1年の男にしては思慮深すぎる。
雛以上に遠回りやん。
高一の時なんてもっと短絡的でただの動物だったわー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集だから読むやすいのだけど4作目にして新鮮感が少し無くなった感がある。若干のこじつけのような部分も否定できない。まあそれでも面白く読める。
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「ところでお前が諦めた経営的戦略眼についてだが 、俺が修めるというのはどうだろう ? 」 の部分が気になって読んでみた。
アニメの方の出来が良すぎたのかな。。。
『一度固定された時間が動き出し 、構築された関係性が変化することは苦手』だったとのこと。
残念に思う反面、だったら続刊を読めば、などと期待したりするところだが。。。 -
今回は短編集。個人的にアニメでも、今回の原作でもあまり楽しめなかった話が多い。最後の表題の作がアニメでは最終だった。ということは、続く「ふたりの距離の概算」はアニメ化されてない話? 楽しみ。
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アニメ最終回を飾った表題作がやはり印象深い。
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短編集。
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短篇集。
今までの作品の時間の隙間のエピソードを埋める小さなエピソードが並んでいく。
そして最後のエピソードでそれらが一つに繋がる。
古典部シリーズの中では、世界は同じだけれども色は違う作品だと感じた。
読みやすさは同じだけれども。 -
古典部シリーズの短篇集。時系列に話が並んでるので、古典部4人の関係性の変化がわかったりして面白かったです。なんといっても最後の2つの話はアニメでも印象的だったので心に響くものがありました。せつなく。淡い。
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シリーズ初の短篇集で今までに起こった事件の間を埋めていく本作
最後の『手作りチョコレート事件』と『遠回りする雛』は、男二人のくっだらない自分ルールで青春チャンスを逃していく様が若いなぁって感じがした。
これくらいのショートならいつまででも続いてほしいと思えるね
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