- Amazon.co.jp ・電子書籍 (349ページ)
感想・レビュー・書評
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折木たちの高校入学から次の年の春までを綴った短編集。
青春…と呼べなくもないエピソードばかりだが、古典部の面々は共感する点がなく心情が読めないので(特に福部)、淡々と読み終えた。そこは小市民シリーズも同じなのだが、あちらは"小山内のターゲット"を探す楽しみがあった。
『心あたりのある者は』がイチオシ。 -
短編集。キャラクター知ってないと面白くない。読まされてる感じがした。
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ちょっとした謎解き、楽しい(^^)
高校生が主人公なのがなんだか懐かしくて読みたくなるシリーズ! -
古典部シリーズの短編集。
時間の概念があり、高校1年の最初から2年になるぐらいまで。
少し恋愛要素も。
ただ、良く考える高一だなと。
高校生1年の男にしては思慮深すぎる。
雛以上に遠回りやん。
高一の時なんてもっと短絡的でただの動物だったわー。 -
短編集だから読むやすいのだけど4作目にして新鮮感が少し無くなった感がある。若干のこじつけのような部分も否定できない。まあそれでも面白く読める。
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今回は短編集。個人的にアニメでも、今回の原作でもあまり楽しめなかった話が多い。最後の表題の作がアニメでは最終だった。ということは、続く「ふたりの距離の概算」はアニメ化されてない話? 楽しみ。
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アニメ最終回を飾った表題作がやはり印象深い。