英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく!(小学館101新書) [Kindle]

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (189ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 多読のブックガイド面を期待したが、むしろ小中学生に向けた指導の話が多く、子供への指導方針に悩む人には良いがこれから始めようという人にはあまり適さない感。

    ブックガイド面も一応あるが、『英語は10000時間でモノになる』を読んでおけば足りる。

  • とにかく背伸びしすぎず、辞書は極力引かず、多読をすること。
    という内容!

  • ■この本の紹介文

    ■本を読むことになったきっかけ

    ■本の要点
     1.箇条書きにしてみる
     2.因果関係の矢印→、対立関係の矢印⇔、等号=、不等号<などを書き入れる
     3.図にしてみる
     4.イラストを書いてみる
     5.大事な部分に線を引いたり、マーカーを引いてみたりする

    ■感想、意見

    ■本の中で気になった言葉

    ■ひとことまとめ

    ■目次

  • 今まで読んだ英語多読の本の中で一番しっくりきた。
    多読は決してオールマイティではなく語彙や文法の獲得に対しては、効率が悪いと認めている。
    効果のある多読方法、多読する際の思考、新規に語彙を獲得する条件など腑に落ちる解説により多読を続けていくモチベーションが上がった。多読は真の英語力の獲得だと思える。

  • 多読を通じて、英語力を上げる方法が紹介されている。
    日々、英語の語彙力の無さや読むスピードの遅さを痛感している身にとっては、現状を打破できる救いの手に思える方法。
    時間はかかるものの、腰を据えて英語を身につけたい大人や、まだ英語を始めたばかりの小中学生が無理せず勉強するには良い方法だと思う。

  • 英文多読法の草分け的存在のSSS(Start with Simple Stories)の入門書。
    辞書を引かなくてもほとんどわかる(未知の語が5%未満のものを推奨)レベルの本を大量に読むことで、英語そのものを読むことや独特の言い回しを自然な形で身につけましょう、ということが述べられている。児童書だったら何でもいいかというとそうでもなく、いかに辞書を引かずに理解できる文章をたくさん読むかがポイント。
    「英文を十分に理解しないまま、読書語数だけを増やしても、英語力はあまり伸びません。」というのが著者の主張。著者の経営する塾で中学生に学習させたデータ(サンプル数としては少ないし、意図的に抽出している傾向があるが)を元に、英文多読が英文読解力を飛躍的に向上させるだけでなく、語彙力なども上がっている例を挙げている。
    ○○万語読んだからどうだ、というのは個人的には少し違和感もあるが、たくさん読めば英語に慣れるというのはよくわかる。実際、Kindleで洋書を読むようになって、英文を読むのも以前より抵抗なくなった。理解力が向上したというよりは、「慣れた」という感覚に近い。
    Graded Readers(英語学習者用の段階別読み物)やLeveled Readers(英語圏の子どもたちの学習用段階読み物)については、Kindleストアでも取り扱っているようなので、少しずつ読んでいくようにしたい。

  • 学生時代に英語特に文法が苦手で文章読解が好きだったので、多読法は自分でも出来るかも思った。
    このたぐいは思っただけで続かないことが多いけれど。

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