いま、会いにゆきます (小学館文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 映画版が大好きなので今更ながら原作と比較してみたくて読了。
    結論としては、マジ最高だった。

    オチ知っててもラストは鳥肌立った。
    オチ知ってたせいで、途中の伏線にその場で気付けてしまうのが何とも言えず残念ではあった。

    映画版との比較という観点で言うと、小説と映画はもはや全くの別物だなという感想。

    小説は読み終わるまでに4時間程度かかったけど、映画は約2時間。比べてみると映画版はストーリーの構成もかなり書き換えられてるし、原作の重要なエッセンスだけをピックアップして2時間に収まる内容で書き直したもの、という感じ。

    映画版では、2時間に収めるために、前振りの緻密さとか登場人物の細かな人物描写とかは多少犠牲になってしまっている印象は受けた。

    あと、小説読んでると、映画のキャストの顔と声が脳内再生されてしまう時があって、これは正直「邪魔だな」って思った。
    もっとも、小説読んでから映画を見たとしても、それはそれで先入観が邪魔して映画を純粋に楽しめなくなる部分ありそうなので、ある程度はしょうがないのかなと思う。

    最初に言った通り、もはや別物なので「どっちの方がいい」とかいう視点で語るのはナンセンスだなと思う。どっちも最高。

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著者プロフィール

小説家。1962年、東京生まれ。2002年『Separation』(アルファポリス)でデビュー。2003年1月『いま、会いにゆきます』を発表。同作は2004年に映画化、テレビドラマ化され、119万部の大ベストセラーとなった(2007年の文庫版を合わせると139万部を数えている)。2003年5月刊行の『恋愛寫眞 もうひとつの物語』、2004年11月の『そのときは彼によろしく』とも映画化され、いずれも単行本と文庫の累計が50万部を超えるベストセラーとなっている。上記の他の小説作品に、『弘海 息子が海に還る朝』(朝日新聞社/2005年)、『世界中が雨だったら』(新潮社/2005年)、『ぼくの手は君のために』(角川書店/2007年)、『吸涙鬼』(講談社/2010年)がある。

「2013年 『こんなにも優しい、世界の終わりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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