砂漠 [Kindle]

著者 :
  • 実業之日本社
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レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (410ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 東西南北が苗字に入ったキャラ達。超能力で4年に1度車を浮かす。主人公目線であれこれ考えるのがいい。

  • 伊坂作品は初めてなのだが、学生っぽい文体で主人公が語っている感じが出てたので物語の世界観に入りやすかったと感じた。

    西嶋のように多少論理的でなくてもブレない信念を持ち、
    言葉より行動に起こすことがリーダーには必要なのかもしれない。
    (西嶋自身はあまりリーダーっぽくないが)

  • 理想的な大学生活4年間

  • 小説の中の話は荒唐無稽。しかし,仲のいい友人が集えば,良いときも悪いときもこんな空気が場に満ちあふれるものだ。それにしても西嶋はカッコいい。こんなにブレない男になりたい。周りは迷惑だろうか?

  • もう何度読み返したかわからない。
    読み返すたびに、彼らと一緒に一瞬で通り過ぎてしまう大学生活を楽しく過ごす。そして、北村や時には西嶋になって、もっと楽しい大学生活をおくりたかったな。こんな仲間を持ちたかったな。と思い返す。

    ただ、今までの読み返しと比べてちょっと違った感想を持った部分があって、今までは「あぁ、大学生に戻りたい!」という思いが強かった。それに比べると、今は少し、今の生活も気に入っていることもあって戻ってやり直したいという厨二病的な感想は持たなかった。

    この小説は単にストーリーや会話を楽しむという以外にもこれから大学生になる人には、「大学生活って、こんな風にあっという間で貴重なものなんだよ」って伝えてくれるし、社会人にとっては、過ぎた大学生活を思い返させて懐古の情をくすぐってくる。(使い方あってるか?)

    また、1年か2年か後に会いに帰ってくるよ!

  • 多くの作品が映画化され、話題の伊坂幸太郎さんの作品。

    大学時代の平凡と言うには余りにも波乱万丈な時を過ごした学生たちの物語。

    淡々と語られてはいるのだけど、一つ一つの出来事は衝撃的な事ばかり。

    小説なので、一人ひとりの容姿までは分からないものの、その情景が目に浮かんでくるような気がして、流石伊坂さんと思わせる作品。

  • 友人が伊坂小説の中で好きだと言っていた作品。

    Kindle3周年セールでお安くなっていたので、買って読んでみた。
    大学生の主人公の話だが、まあ、それなりに楽しめたかな。

    社会は砂漠のようなものだという風刺はなるほどなと思った。

    久々の小説もなかなかよい

  • 物事を客観的に見る癖のある主人公の目線で、
    彼の大学生活とその中で起こった事件を綴った物語

    個性の強い登場人物の描写が、とても面白かったです。
    アメリカのイラク派兵が開始された時は、僕も大学に入学したての頃だったので、感情移入しやすかったです。ただ、麻雀のルールを知っていれば、もっと楽しく読めたのにな~と思いました。

  • 賢くて偉そうな人に限って物事を要約したがる。

    先日、大学時代の友人の結婚式に参加してきました。すっかり忘却の彼方にあった大学時代のバカ騒ぎしていた自分が頭角を出し、他の友人とどんちゃん騒ぎしていたと思います。いいリフレッシュになりました。

    今の社会人となった自分からはなかなか想像できませんが、人生一度はそういう時代があってよかったのかなと、大学生の比較的破天荒な生活を綴った本書を読んで実感しました。

  • どう読んでもいつもの伊坂さんのお話でした。

    こんな個性的なヤツいねーよ、って人たちが自然に集まってきてガヤガヤする。
    なんかほのぼのしてるなあ、と思ってると残酷なヤツがでてきて悲惨なことが起こる。
    でも個性的なヤツらは個性的に乗り越え、めでたしめでたし?な感じで幕を閉じる。

    いつもの伊坂さんのお話でした。いい意味で。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業後、SEとして働くきながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。
2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。
上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されてきている。

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