ヘッドハンター [DVD]

監督 : モルテン・ ティルドゥム 
出演 : アクセル・へニー  ニコライ・コスター=ワルドウ  ユリエ・R. オルゴー 
  • 東宝
3.54
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104075291

感想・レビュー・書評

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  • STORY (Amazonより)
    身長が低い所を除けば、ロジャー・ブラウンは全てを手に入れた男だ。なぜならノルウェー国内で最も成功したヘッドハンターであり、最高級の美女と最高級の住まいを手に入れているのだから。
    ただ、彼には秘密があった。実は、その暮らしを維持するために芸術品を盗んでいるのだ。そんなある日、高価な絵画を所有している、軍隊の元エリートで電子機器で成功したクラス・グレブに出会う。いつも経済的な不安を抱えているロジャーにとって、彼は新たなヘッドハンティングの契約相手として最適な男だった。
    これが、最後の裏稼業と心に決めたロジャーだったが、クラスが最悪の相手になるとは知るよしもなかった。クラスの家に忍び込んだロジャーを待ちかまえていたのは人生最大の危機だった・・・! !




    見たことのない俳優さんばかりだし これ英語でもないよな?と思いつつ観始めたけど 思ってた以上に面白くハラハラしました。
    うんこまみれの主人公...本当にスキンヘッドにしたのかな?

  • まぁまぁだな。筋は悪くないけど痛快とは言い難い…さすが欧州の映画といえばいいのかな何処か暗いし重い…結局の所、ラブストーリーって事なのかその辺が中途半端感漂ってる。

  • 途中何度も休憩を入れた。

    最後までどんなテンションで見たらいいのかわからない作品。
    エンディングロールも作品と合っていない?
    作品自体の雰囲気が統一されていないため、あっていると言えば合っているのかもしれない…。

  • 愛しててもお互い浮気はするのね。

  • 「ヘッドハンター」という平凡なタイトルからは想像できない面白さがあります。前半はスタイリッシュに展開し、後半は一転してミステリーサスペンスに。一度で2度おいしい作品です。細かな疑問はあれど、確かにロジャー本人が容疑者として名前が挙がったことはなかった点は評価されるべき力作です。

    『ヘッドハンター』(Hodejegerne)は2011年のノルウェー・ドイツの犯罪映画。 監督はモルテン・ティルドゥム、出演はアクセル・ヘニーとニコライ・コスター=ワルドーなど。 ヘッドハンターとして成功した実業家で紳士泥棒の男が予想外の危機に陥る姿をスリルとユーモアを交えて描いている。 原作はノルウェーのミステリ作家ジョー・ネスボの小説。ハリウッドでリメイクされることが決まっている。
    ストーリー:
    ロジャーは、表向きは有能なヘッドハンターとして成功し、美しい妻ダイアナと誰もがうらやむような優雅な生活を送っているが、裏では美術品泥棒を働いている。それは168cmという低身長に対するコンプレックスから、妻に贅沢な生活をさせるためのものであったが、その一方で身体だけの関係の愛人もいた。そんなある日、画廊を経営する妻の開いたパーティで、電子機器ビジネスで成功した外国人実業家のクラスと出会ったロジャーは、彼が高価な絵画を所有していることを知ると、その絵画を盗む計画を立てる。まず、会社を売却して現在は一線を退いているクラスを国内一流企業の重役として就職させるとして近づき、彼についての情報を集めると、ロジャーは首尾良く絵画を偽物とすり替えることに成功する。ところが、その場で妻のスマホを見つけたロジャーは、妻がクラスと浮気をしていることを知ってしまう。
    妻の浮気に悩むロジャーは、ある朝、自分の車の中で盗みの相棒であるオーヴェが死んでいるのを発見する。慌てたロジャーは、湖にオーヴェの死体を捨てに行くが、湖に死体を放り込んだ直後にオーヴェが息を吹き返す。オーヴェを湖から引き上げたロジャーは隠れ家である小屋にオーヴェを連れて行って話を聞くが、薬物のせいで要領を得ないオーヴェとの間で揉め出し、はずみで撃ち合いとなってオーヴェを射殺してしまう。自分の代わりにオーヴェが殺されかけたと知ったロジャーはクラスに命を狙われていることに気付く。理由が分からないまま逃げるロジャーであったが、クラスが確実に自分を追いかけて来ることから、以前クラスが語っていた特定の人物を追跡する技術を思い出し、身につけているものを全て捨てる。しかし、それでもクラスは追って来る。逃げる途中で事故を起こし、警察に捕らえられたロジャーを、クラスは大型トラックでパトカーごと崖下に突き落とす。ただ一人運良く助かったロジャーは、そこでようやく自分の髪の毛に人物を追跡できるジェルが塗り込まれていたことに気付いて髪を剃る。そして、死んだ刑事の顔面が潰れていたことから、服を取り替えて刑事の指紋を潰すことで、自分が死んだように偽装する。行き場のないロジャーは元愛人のロッテの家に転がり込む。しかし、ロジャーが生きていることをロッテがクラスに連絡しようとしていることに気付いたロジャーは、ロッテを激しく問い詰めて、クラスの企みを聞き出す。実はクラスは以前の会社を辞めておらず、ノルウェーの有名企業の最先端技術を盗むためにその会社に採用されるように、有能なヘッドハンターとして知られるロジャーに接近したのだという。最初は愛人のロッテを介してロジャーに接近するはずだったのが、ロッテがロジャーに捨てられたことから計画が変更され、ロッテが強引にロジャーに接触することでロジャーの髪にジェルを塗り込み、画廊を経営している妻ダイアナを介して接近するために有名な絵画を持っていると嘘をついていたのである。ところが、ロジャーがその偽絵画を盗んでしまったことから、全てを隠蔽するためにクラスがロジャーを殺そうとしていたのだ。更にロッテから妻のダイアナも仲間だと言われたロジャーは激しいショックを受ける。そんなロジャーにロッテが突然襲いかかって殺そうとするが、ロジャーは隠し持っていた銃で咄嗟にロッテを射殺する。家に戻ったロジャーはダイアナに全てを打ち明ける。そしてダイアナも、子供を欲しがらないロジャーとの関係に悩んだ末にクラスと関係を持ってしまったが、ただの遊びだったと告白する。こうして2人は改めて互いの愛を確認すると、ある計画を立てる。
    ロジャーはパトカーの転落で死んだ警官の解剖を行なっている施設に侵入し、事故の証拠品の中から自分が剃った髪を入れておいた菓子袋を盗み出すと、それを使ってクラスをオーヴェの死体がある小屋におびき出す。その小屋には警備会社の監視カメラがあり、そのカメラでオーヴェが恋人のナターシャのエロティックな姿を警備会社の社員に見せて金儲けをしていたのである。ロジャーはカメラに写らない位置でクラスを待つと、そこにクラスが現れて、ロジャーを射殺しようとするが、実はクラスの銃は既にダイアナが弾を密かに抜いていたことから不発、ロジャーは難なくクラスを撃ち殺すことに成功する。一部始終の映像は警備会社の社員が目撃していただけでなく、ネットにも拡散する。ロジャーはクラスを撃ち殺した銃をオーヴェの遺体に持たせて2人が撃ち合いの末に死んだように見せかけ、更に、ロッテの殺害もクラスによるものと見せかける偽装工作をすると、ダイアナとともにその場を後にする。事件は大々的に報道される。ベテラン刑事はオーヴェの死亡推定時刻がクラスより前であることに疑問を抱いたものの、メディアをはじめとする世の中の空気を受け入れ、全てはロジャーの思惑通りに解決する。
    それからしばらくして、ダイアナはロジャーの子を妊娠、ロジャーは低身長のコンプレックスを克服し、改めて有能なヘッドハンターとして活躍する。(ウィキペディア)

  • テンポが良い。今のハリウッドでは出せない味。
    2012年で金融庁危機後だが、ガラケーに公衆電話が活躍する時代の最後の時期。

  • ヘッドハンターというタイトルから、ビジネス要素の強い頭脳系のサスペンスものと勝手に思い込んでいたら、殺し屋に追われて逃げまくるというお話でした。血みどろのシーンや肥溜めのシーンもあり。ラストは、個人的には「えー、これが許されるの?」と、思ってしまいました。

    全体的にはハラハラドキドキ楽しく見ることができました。

  • Amazonプライム・ビデオにて視聴。

    エリートサラリーマンを装っていたが、実は絵画を窃盗し、妻に貢いでいた。
    前半はまったりと進むが、後半は怒涛の展開に。
    個人的にグロテスクたったので、飛ばしながら観た。

    奥さん良い人だったなぁ。

  • こういう展開も映画としては、ありです
    巻き込まれた人たちが、死なない展開なら更にいい。。。

  • こういう展開ものが好きです。

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