MAKERS―21世紀の産業革命が始まる [Kindle]

制作 : 関 美和 
  • NHK出版
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レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (320ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 今日の起業家は、オープンソースのデザインと3Dプリンタを使って製造業をデスクトップ上で展開している。カスタム製造とDIYによる製品デザインや開発を武器に、ガレージでもの作りに励む何百万人というメイカーズ(モノ作る人々)が、いま、再び世界の産業構造を変えようとしている

  • ハードウェアのオープンイノベーション。
    本書出版から数年が経過し、趣味で買えるような価格の3Dプリンタが実際に市場に存在している。
    博物館では3Dスキャンされた本物の化石からレプリカを作成し、人間の耳にフィットするイヤーチップがこれも3Dプリンタにより実現している。
    まだソフトウェアほどのオープン感はないにせよ、ここ数年で変わっていくのだろう。
    先見の明にしびれる。

  • 2012年の著作をいま読んだ。
    ロングテール、フリーの世界を読み解いたクリス・アンダーソンは、新しい製造スタイルをも的確に指摘していた。
    2018年にはマーケティングが製造、サプライチェーンが個を捉え最適化されてきている。
    ビジネスの捉え方がC2Bへ。小さな企業体がより複合的な企業生態系へと成長するのが当たり前になってきている。
    クリス・アンダーソンの次の書籍では何を切り取るのか興味深い。

  • オーディオブックにて視聴。
    5回以上は聴き直した。Kindleも買った。
    詳しい書評はまたKindle読了したら書きます!

    オープンイノベーション最高!!

    って大興奮間違いなし。有り難う、クリス。

  • Kindle Unlimited。趣味を工業化する、物作りの新しい形。ロングテールという概念を初めて知った。アトムとビットの融合。最初からグローバルに売り出したり、人件費の安い中国に機敏さで対抗したり、盛りだくさんで書ききれない。アイデアを形にできるキックスターターは知ってたけど、クァーキーは初耳。楽しそうだから参加してみたいけど、英語の読み書き能力とプレゼン能力が足りない。巻末におすすめツールが紹介されている。3DCAD使えるようになりたいけど、まずパソコン買わないと。

  •  一言でまとめると、ワクワクする本だ。特に私のように、IT業界が注目を集め急激に発展する時期にあえてものづくり企業に就職したような者にとっては、夢と希望が惜しみなく語られた一冊だと感じられる。

     IT技術の進歩は情報(ビット)の分野にとってまさに革命だったが、人間の衣食住を情報でまかなうことはできない。結局人間が生きていくために必要なものはすべて形あるモノ(アトム)の領域にある。この本は、ビットの革命が続いてアトムの革命を起こしつつある現状を語るものだ。

     筆者自身がその分野の起業家でもあるため、中にはフェアではない表現もあるだろう。それは随所で筆者も認めているところだ。しかしそのことがさらにこの本を生き生きしたものにしているのは間違いない。ムーブメントから距離をおいた評論家の分析ではなく、渦中で走っているプレーヤーからのリポートだ。

     恐らくこの流れは止まらないだろう。ものづくりの姿が変わる。人が人である限りものづくりは無くならないが、大企業による生産設備の寡占や、大量生産による単価低減とそのための大量消費というモデルは無くなりうるのだ。

     私が生きている間にどこまで進むだろうか?とても愉しみだ。

  • kindle unlimited 一か月無料体験にて

  • 2015年の初頭に読んだので新鮮なトピックには感じられず話題も既知のものだった。しかし本質は色褪せない。今まだ途上のITやWebによる革命は、Web2.0の頃やそれ以前とMAKERSの時代を繋げることで、さらに先にはどんなチャンスが眠るのかと考える良いヒントにあふれている。

    とはいえ英語圏以外での環境整備もこれからではと思う。日本で今から取り組んでもまだ勝てるチャンスのある分野であるとも思う。

  • 製造業はもはや大企業でなくてもいいのかもしれない。

  • 久方ぶりの更新と初Kindleです。

    ミュンヘンで書いてます。どこにいようとも、ネットワークにさえ繋がっていればこのように書ける、良い時代になりました。

    時代はハードウェアからソフトウェアですね。本もしかり。
    本書で紹介されていた3Dプリンタなるものには、ピンときませんでした。実物見れば、本書の説く未来を少しは実感できるのでしょうか。

    あまり、自分だけのオリジナリティ溢れるモノ、というこだわりはありません。なので、本書で挙げられているような多種多様の製品には目がいかない気がします。今のところ、規模の経済を生かした安価な大量生産品しか、購入に対する興味が湧きません。

    そこそこ良くて安ければ買う、くらいしか、モノに対する基準を持ち合わせていないと思います。代表的なものがユニクロです。すっかり我が家を占拠しました。

    それにしてもKindle、なかなかの読みづらさと少しの不満でした。ipadとiphoneを、とっかえひっかえして読みました。変なところで行が変わるとか、読み直すたびに数秒ロード時間を取られるとか、行間がバラバラになっている箇所があるとか、実物と大して値段が変わらないとか。
    まだまだこれから、期待を込めて購入は続けます。

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