カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
4.00
  • (12)
  • (23)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 122
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (520ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 映画がとても面白く、原作の続編も出たとの事で購読してみました。
    映画を観てオチを知っていましたけど、最後のアルバトロス作戦は息を飲む展開。
    映画とはまた違う描写や結末なので、映画を観たから、と読むのを敬遠してる人にもお勧めです。
    また、映画の構成・編集も秀逸だと思いましたので、↑逆も然りです。

  • 闇金やトサカの描写は不快感極まりないが、半グレから追われる恐怖感、緊迫感で、とてもハラハラしました。

    そして最終章で物語が一変する。
    まさかのテツさんに騙されました。
    読後感最高の一冊。
    向日葵の咲かない夏は好みじゃなかったけど、この作品はとても良かった。

  • 伊坂幸太郎さんファンは好きだと思う。登場人物が意味不明でいい。

  • 続編が出たと知って、まずは前作を読み返すことにしました。
    道尾秀介さんの作品の中でも印象的で好きな作品。
    最後の大どんでん返しがとにかく凄い。

    詐欺の話なのにハートウォーミングなお話。

    続編が出るなんてまったく思っていなかったので嬉しいなー。このまま続編を読みます!
    (それにしても最近続編が豊作!)

  • 前半は淡々とした感じでしたが、後半のぐいぐい引き込まれる感と大どんでん返しで、読むのを中断できなくなりました。最後は温かい気持ちになりました。

  • 大どんでん返し小説。まんまと騙されました。
    「向日葵の咲かない夏」で非常に上手な作家さんとは感じていたのですが、あまりに内容が気持ち悪く受け付けない部分があったので敬遠していたのですが、この作品は非常に爽やかな読後感です。
    2008年に映画化されていたのですね。しかも、まひろが能年ちゃん。観てみよう!映像化に向いてる作品だとおもいます。

  • よかった!読後感も最高だ!

    不幸を背負った人たちを『日常の幸せの大きさを実感できて羨ましい』とさえ思った。

    残酷な過去を持ってるゆえに お互いに実に暖かい

    やってる事は詐欺なのに もがく彼らが一途で応援したくなる。

    幸せな気分に浸った。

  • フィクションとして面白い。フィクションだから、リアリティをどうこう言うこと自体ナンセンスかもしれないけど、でも、フィクションこそ本当にありそうな設定であってほしい。そういう意味で、この作品は、あり得ない設定ばかりなので、作品として厚みがない。面白いことは認めるけど。

  • ラストはびびった。でも綺麗な終わり方だと思った。

  • 道尾作品で好きになった初めての作品です。
    序盤、暗い感じのストーリー展開なのですが
    中盤には、面白い感じもあり楽しく読めました。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

道尾 秀介(みちお しゅうすけ)
1975年、兵庫県生まれの小説家。玉川大学農学部卒業。会社員生活を続けながら小説を執筆しており、2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。
2007年『シャドウ』で第7回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞。2009年『カラスの親指』で第62回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞。2010年、『龍神の雨』で第12回大藪春彦賞受賞。『光媒の花』で第23回山本周五郎賞受賞。2011年、『月と蟹』で第144回直木賞受賞。直木賞にはこの作品で5回連続のノミネートだった。
その他代表作として『向日葵の咲かない夏』があり、文庫版は100万部を超えるベストセラーになった。『カラスの親指』は映画化された。
ほか、横溝正史ミステリ大賞、新潮ミステリー大賞の選考委員を務める。

道尾秀介の作品

外部サイトの商品情報・レビュー

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする