新装版 殺しの双曲線 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 西村京太郎がトラベルミステリーしか書いていないと思っている人は多かろう。まあ私トラベルミステリーしか読んだ事がなかった。しかし「殺しの双曲線」は真っ向本格ミステリ、しかも「そして誰もいなくなった」のオマージュ、おまけに冒頭から双生児を利用したミステリと発表する読者へのフェアぶり。一気読みである。伏線が緻密過ぎて唸る事ばかりであった。凄いな西村京太郎。

  • 一気読み!!
    久しぶりに試行錯誤した物語。
    この本についてはあまり話さない方が良いかと思うので。一言だけ、たしかに双曲だわ。盛り上がりなく面白い!

  • 冒頭で“メイントリックが双生児であるという事”と断った上で物語が始まる、クリスティ『そして誰もいなくなった』に挑んだ本格ミステリー。差出人不明の招待状に導かれ、雪に囲まれた東北の山荘を訪れた6人の男女。彼らに起こった予想もできない連続殺人。一方、東京では警察を挑発するかのような大胆な強盗事件が立て続けに起こる。鍵を握るのは双子の小柴兄弟なのだが...。今まで読んだ西村作品の中で一番面白かった。原作ももう一度読みたくなった。

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プロフィール

1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍。

「2018年 『房総の列車が停まった日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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