溺れるナイフ（３） (別冊フレンドコミックス) [Kindle]

著者 : ジョージ朝倉

• 講談社 (2006年4月13日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2022年2月1日]

　タダ読み（３巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　中学生編。
　映画出演が決定する夏芽。

　つきあい始めた途端、とにかくキスしまくる夏芽とコウ。当たり憚らずチュッチュッチュッチュ(>_<)
　もろバカップル(>_<)
　しかしチョイワルで影のある男の子好きってのはまだ分からないでもないけど、わがまま放題で暴力癖があり、（太めで陰キャの）女の子をいじめて泣かせるのが大好きというコウに惹かれる主人公の気持ちはやっぱよく理解できないな(>_<)
　家庭問題等いろいろあるにせよ、こいつクズじゃん(>_<)

　変わり者同士が惹かれ合う話ではあるけれど、ここまで誰の考えも分からず共鳴も出来ないと読んでてちっとも面白くないな(>_<)
　続きはもういいや。好きな人は好きなんだろうけど、自分にはこれ合わなかった(>_<)
2022/02/01
#2764

[kleiberさんの感想 · 2015年8月9日]

主人公、男に寄りかかりすぎ。ちょっと萎えた。小学生にしては、小学生らしくなくて、その辺のOLみたいな考え方をするのが、嘘っぽい。

[あるふぁさんの感想 · 2014年1月19日]

田舎特有の風土と文化があって、都会モノの夏芽には古い慣習だったり、オカルトだったり、神秘的だったり。上っ面だけのモノにしか見えないけど。どっぷりとその世界に浸かっている航一郎には、見えてる将来がある。まだ12か13の子どもにゃちぃと荷が重くて神さんも酷なことなさるな。と。

著者プロフィール

漫画家。1995年、別冊フレンド（講談社）掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』（第29回講談社漫画賞少女部門受賞）、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』（以上、講談社）『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』（以上、祥伝社）など。現在、ビックコミックスピリッツ（小学館）で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。

「2017年 『小説　映画　溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」