未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学集中講義II [Kindle]
- CCCメディアハウス (2012年5月31日発売)


- Amazon.co.jp ・電子書籍 (268ページ)
感想・レビュー・書評
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孫たちの観察力を鍛えるために、初めての場所に行くと、目を閉じさせて、いろいろ質問する。
一つの物事に集中することも大事ですが、同じくらいに視野を広くして考えることも大事です。
視野を広くするということを、日頃からどれだけ意識できているでしょうか。場所についてあれこれ質問することは、それを測るうってつけのテストではないかと思いました。
いつか機会があれば、やって見たいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「カゴに卵が六個入っています。六人がそれぞれ一個ずつ卵を取ります。どうしてカゴのなかに一個だけ卵が残っているのでしょうか?」というクイズの答えを知りたくて読みました。
本書を読む前に「一人かごに卵を戻した人がいるから」とか「カゴに出産間近のメンドリが乗っていて、卵を産んだのから」と考えたけどどちらも違っていました。ww
「創造性を教育しよう」という本なのですが、、、。
ひろのぶさんが、「一休さんが優勝!」といったようなことをツイートしていたけど、同感です。
そういう創造性を鍛える教育もあってよいとは思うのですが、大学では、本の「行と行」(あるいは「数式と数式」)の間に(著者が常識として)書いていないことを先生が補完してくれるのがありがたかったなあ。
それは、同じ本の何十ページ前に書いてあることであったり、基本的な定理だったりするので難解なこととも違うのですが、はまっちゃうとそこで読み進めることができなくなってしまうので、助かったのです。
著者プロフィール
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