問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て (角川スニーカー文庫) [Kindle]

  • KADOKAWA (2012年3月29日発売)
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本 ・電子書籍 (305ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 仲間を想う、熱い心。それに呼応するように着実にレベルアップして行く耀と飛鳥。やっぱり十六夜の能力の高さはかけ離れているけれど、それよりも耀の活躍にクローズアップされた今巻でした。そして十六夜と同様彼女の人生にも箱庭との関わりが…。こうなると飛鳥にも何かしらあるのかな?

    しかし、お話は良かったけれど、やっぱりギフトゲームのルールがわかり難い。用語説明みたいのないかなー。

  • 収穫祭後編。

    一応バトルがありつつもギフトゲームのクリア条件を満たす謎解きが主のような。
    その謎解きの部分もある程度の知識があることが前提の展開なので、正直置いてけぼりな感じ。

    キャラ情景に関してはレティシアと耀の過去が、そして有能なギフトではあるが、地味であった飛鳥のギフトの可能性が広がったり。

    十六夜のギフトの謎は・・・もうちょっとあとだろうね。たぶん。

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著者プロフィール

第14回スニーカー大賞にて「イグヴェイジョン」で《奨励賞》を受賞。「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」でデビュー。

「2020年 『ラストエンブリオ8 追想の問題児』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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