- Amazon.co.jp ・電子書籍 (244ページ)
感想・レビュー・書評
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人部希望の1年が急に辞めた!原因を恒例のマラソン大会の間にホータロが解決する。「友達が言っていた!」は本当にそうだった!友達のためなら、お金の為なら悪いことでもする友だちだった!それは千反田のせいでないこと
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読み進めていくうちに、題名がジワジワくる。
あまりに淡々と話が進んで、面白いと思いつつ、5回以上寝落ちしたな笑 -
奉太郎が走りながら大きな問題を解決していく中で関係するエピソード回想でも謎解きが織り込まれていて楽しく読めた。
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アニメ版になかった続き。
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事件を回顧しつつ紐解いていく、マラソンをしながら。なんとなく青春。
学園モノで人が死なないので事件性は弱いけど伏線や軽い謎を挟みながら飽きさせず上手く繋げている。千反田さん人が亡くなる話嫌だって言ってたしね。
終わり方もいい -
なんなんだよ、これ(ほめ言葉)。
蓬の団子も嫌いじゃないんだよ、てやんでぇ。 -
今回は古典部メンバー<大日向ちゃんという感じでしたね。
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これで現在発売されている古典部シリーズは読了。この作品はアニメには入っていなかった長編です。ここまで読んでみて、全体的に長編を中心に小説版の方が楽しめました。古典部シリーズというと、日常の些細な謎を推理で解き明かそうとする話が多いのだけど、明かされる答えが他愛もなさすぎて地味な印象が強いのだけど、アニメだとその地味さが際立ち過ぎてしまう反面、小説は地味でもうまく成立しているというか。シリーズ自体はまだ続くようなので、続きが出る分には追いかけてしまいそうです。
著者プロフィール
米澤穂信の作品





