ふたりの距離の概算 「古典部」シリーズ (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2012年7月25日発売)


- Amazon.co.jp ・電子書籍 (287ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
奉太郎が走りながら大きな問題を解決していく中で関係するエピソード回想でも謎解きが織り込まれていて楽しく読めた。
-
アニメ版になかった続き。
-
事件を回顧しつつ紐解いていく、マラソンをしながら。なんとなく青春。
学園モノで人が死なないので事件性は弱いけど伏線や軽い謎を挟みながら飽きさせず上手く繋げている。千反田さん人が亡くなる話嫌だって言ってたしね。
終わり方もいい -
なんなんだよ、これ(ほめ言葉)。
蓬の団子も嫌いじゃないんだよ、てやんでぇ。 -
今回は古典部メンバー<大日向ちゃんという感じでしたね。
-
これで現在発売されている古典部シリーズは読了。この作品はアニメには入っていなかった長編です。ここまで読んでみて、全体的に長編を中心に小説版の方が楽しめました。古典部シリーズというと、日常の些細な謎を推理で解き明かそうとする話が多いのだけど、明かされる答えが他愛もなさすぎて地味な印象が強いのだけど、アニメだとその地味さが際立ち過ぎてしまう反面、小説は地味でもうまく成立しているというか。シリーズ自体はまだ続くようなので、続きが出る分には追いかけてしまいそうです。
-
これのアニメも観たいー。
マラソン大会、地味に好きやったなあ。 -
ホータローの探偵体質には毎度恐れ入る。
一見日常の出来事をショートストーリー的に挟んでいるだけと思いきや全部繋がってる。
そこの関連付ができるのは省エネ思考故か…
大日向良いキャラだっただけに終わり方が惜しくてしょうがない。
ふたりの距離の概算というタイトルも最後の大日向との距離に関してはほんと計り知れない距離を印象付けられた。
また距離を詰めてほしいものだ
著者プロフィール
米澤穂信の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。






ふたりの距離の概算 「古典部」シリーズ (角川文庫)を本棚に登録しているひと
-
- bamkuhen
- 2020年9月21日に登録
-
- sanotomo808
- 2019年5月8日に登録
-
- ast5gxsh
- 2019年2月11日に登録
-
- yzkawa
- 2018年10月8日に登録
-
- yowamental
- 2017年6月12日に登録
-
- みずきち
- 2017年5月12日に登録
-
- nicky0214
- 2017年2月21日に登録
-
- satoru-h
- 2016年2月1日に登録
-
- 高橋ノゾム
- 2015年7月14日に登録
-
- だるま
- 2020年2月15日に登録
-
- cocopome
- 2018年7月18日に登録
-
- ggd00532
- 2018年4月29日に登録
-
- 進藤俊也
- 2017年10月16日に登録
-
- noka-noka
- 2015年7月29日に登録
-
- rin5cuco
- 2013年7月24日に登録