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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (376ページ)
感想・レビュー・書評
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中編「不死蝶」は一人二役や洞窟の迷路など何度も使われたネタなので、新鮮味が無いのが残念。少し長めの短篇「人面瘡」は金田一ものの短篇では「百日紅の木の下で」に並ぶ大傑作。殺人トリックは良くあるものだが、人面瘡の謎解きと物語の見事なリンクに、爽やかな結末が心に残る。
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