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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (336ページ)
感想・レビュー・書評
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以前に読んだ内容はすっかり忘れていましたが、相変わらずぐいぐい物語に引き込まれます。
茅ヶ崎のおじいさんと陽子ちゃんの会話が印象的。陽子ちゃんも、ここから変わっていくようです。 -
2018/12/05
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前編が終了してから塩狩峠執筆を挟んで4年後発表された続編です。達哉君イライラするわ。
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陽子が茅ヶ崎のおじいさまと2人で話す場面
「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」
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『氷点』の感動というか衝撃が大きかったので、それと比べると少し落ち着いた感じ。ですが、落ち着いたぶんだけいっそう根深い原罪への問いが存在しています。最後の終わり方はスッキリハッピーエンド!! なんてものではありませんが、読みごたえのある作品です。
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