鋼の錬金術師 4巻 (デジタル版ガンガンコミックス) [Kindle]
- スクウェア・エニックス (2003年1月22日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (184ページ)
感想・レビュー・書評
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「まずは自分はまだ子供なんだって事を認識しなさい!!」「もっと大人を信用してくれてもいいじゃない」ロス少尉の怒りはごもっともで、お役目柄。とはいえ。「苦しい事はなるべくなら自分以外の人に背負わせたくない。心配もかけたくない。だから言わない。」ヒューズはかっこつけだ。
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ラスト、グラトニー、エンヴィーの狙いが相変わらずわからない。「賢者の石」と関係しているのはわかるけれど、「人柱」ってどういうこと?「計画」って何?なぜ「生かされてる」?
第五研究所が爆破されたとき、逃げた66(アルの心を揺さぶった、デスノートに出てきそうな元肉屋)は後から話に絡んで来るのだろうか?そのときに刑務所に入っている「爆弾狂のキンブリー」も後から出て来るのか?
ヒューズ中佐はいい味出しつつあったのに、残念でした。作者の伏線だったかな。私は彼が内通者なのだと予想していた。はずれた...。
彼は何に気づいたのだろう?書庫で「イシュバールの内乱...、リオールの暴動...、そして...おいおいどこのどいつだこんな事考えやがるのは...早く少佐と大総督に...」と言っていたが。
ラストの首にあるタトゥーが「ウロボスの入れ墨」と言われているものと同じ模様。ヒューズから「イカす入れ墨してるな、ねぇちゃん...」と言われたが、何の印なのか?
ヒューズをやったのはエンヴィーだよね?変身上手だし。ラストは何度死ねるのか?
大総統の情報網が凄すぎる。人のいい顔をしているだけに、怪しい。焔のが出世して大総統になったら正体バレるか?
ウィンリーは二人に付いて旅することになったが、トラブルに巻き込まれるのだろうか?