- Amazon.co.jp ・電子書籍 (366ページ)
感想・レビュー・書評
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コンテンツ産業は無料になりたがっている、というのが本書の主張。
では、既存産業の利用料を無料に引きずりおろすのに、うちの家業たる大家業で無料を実現することを考えてみた。
以下、妄想である。
不動産業ではシェアリング、サブスクリプションモデルがここ数年で新しい業態としてできつつある。
家に住むとして昨今のサービスとして代表的なのは、
ADDress:定額住み放題。形態は共同賃貸借契約。
HufH:定額住み放題。形態は簡易宿泊所による旅館業法
OYO:とても簡単な不動産屋
Airbnb:民泊
このくらいしか知らないが、当たり前田のクラッカーだけど無料ではない。当然。
「無料 家賃」でネット検索してみると、家賃無料期間のフリーレントや、田舎で探せなど結果は出てくるけどそうじゃなくて。
さてどうやれば家賃が無料で提供できるのか考えてみた。
思いついたのは学生寮。
一部屋をいくつかに区切った簡易宿泊所のようなスペースをゼロ円で提供する。
その代わりに、月に何回か求人サイトのイベント・セミナーに参加することを条件にするとか。
家賃の肩代わりしてもらう相手は就職サイト会社。
就職サイト会社が学生を企業と引き合わせるのを仲介するなら、その就職サイト会社に家主が学生を仲介してもよいのでは。
そうやって、イベント・セミナーに学生を参加させるのに協力する代わりに家賃を肩代わりしてもらうのはどうだろう。
学生としても無料で寝場所は確保できるし、無理やりにでも就職に対して考えておいた方がいいはず(という俺の経験上)。
もし全然うまくいかなかったら?
だったら民泊か簡易宿泊所にしちゃえばいいんじゃないの。
以上、妄想でした。
大家業引継ぎを目論んでGW中は10年ぶりくらいに宅建のお勉強中です。
ヒマなので。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
21世紀、インターネットが無限に発達する中でFREE(無料)を使ったビジネスが急増している。
そんなFREEビジネスはなぜ成り立つのか?また、どのような種類があるのか?さらに、そのFREEを利用してどうビジネスへとつなげるのか?といった内容を筆者クリス・アンダーソンの解釈でまとめていく。
デジタル化が進み、複製が容易な音楽や出版、コンテンツ産業に興味がある人はぜひ読んでおくべき一冊。
ただ、全体的に無理矢理筆者の解釈に結び付けようとしている箇所が見受けられるので、内容に疑問を持つ姿勢で読むことを忘れずに。 -
なぜ、一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか?なぜ、ビット経済では95パーセントをタダにしてもビジネスが可能なのか? あなたがどの業界にいようとも、"無料"との競争が待っている。
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10セントと無料は大きな違い
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