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- / ISBN・EAN: 4988135970657
感想・レビュー・書評
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チョコレート、大好き。
映画館で、見逃してしまった、ショコラ。でもある。
チョコレート関連のDVDが観たくなりレンタル。
いろんなチョコレートの味があり、いろんなチョコレートの味を好む人間がいる。
また、人の生き方も、いろいろ。
自分と違う考え方、自分と違う好み、風習。
禁止するのではなくて、どのように受け入れて、どのように選ぶかが、大切。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魅惑的で神秘的なチリペッパー入りチョコレート食べてみたい
すごく刺激とパワーをもらえそう -
だいぶおとぎ話風にやわらげてはいるけれど、もしこれ(閉鎖的な共同体VS異分子・侵入者、共同体内部の弱者の立場など)をリアルにやろうとしたらもっと陰惨で陰鬱な物語になるかと…。
そしてそんな映画や小説は数あれど、こんなふうにやさしく楽しい、それも一般受けする作品に仕上げているのが、正直凄いなぁと思いました。
それから、終盤の神父さまのお説教。
「人間の価値は何を禁ずるかでは決まりません。何を否定し、拒み、排除するかでもありません。むしろ何を創造し、誰を歓迎するかで決まるのです。」
人間が組織する社会において、停滞し時が経てば経つほど“寛容”さが失われてゆくのはいづこも同じ。
そんな自分に気付けない(認められない)盲目な人間が、ふとしたきっかけで眼が覚める瞬間。…村長さん、個人的に好きなキャラでした。
あと、ラストのレノ1世の表情もいいかんじ…。 -
ジュリエット・ビノシュのイメージがね
魔性の女的だったから
へ~~!こんな童話みたいな話なんだと
意外な驚きを覚えた。
タイトルから連想は出来ると言えるが…(汗)
なんとく淡々としているけど
退屈って訳でもなく
たまにはこんな映画もいいねって
そんな感じの映画だね(^^)/ -
2000
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おススメ
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さまざまなルールがとりまく小さな町に、自由奔放なチョコレート職人の母娘がやってくる。
テーマは一言で言うと「律法主義からの解放」だなぁと思いました。ちょうど教会も出てくるし。ほんとうの自由、ほんとうに良いことってどういうことなのかを教えられるように思いました。ルールを超えた良いこと、寛容。ヴィアンヌの優しさと自由さが素敵です。 -
2000年公開
監督 : ラッセ・ハルストレム
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閉鎖的な村に現れた親子が、チョコレートを通じて徐々に村人と打ち解けていくお話。
新しいコミュニティに、特に自分だけ後から参入したときにどう振る舞うべきかは、いくつになっても難しい問題で。いや、むしろ年取っていったほうがこだわりや羞恥心が邪魔してむずかしくなるのかも。相手にココロを開いてほしくばまず自分から。自分が変人扱いされていることを受け入れて気にせず、打ち解けられるところから打ち解けていくべし。そして、食べ物は普遍に分かり合えると。
静かな映画なので、眠い時に寝ると寝ますねw -
吹き替えでジョニデが「海賊」って呼ばれてたところににやりとした。
チリペッパー入りのココア飲んでみたいな~ -
こういう作品に出会えた時、理屈抜きで、「あぁ、映画ってやっぱり良いな」と素直に思える。
作品自体はもちろんだけど、ビノシュとデップが醸し出す何とも言えない雰囲気が本当に魅力的です。
それにしてもやっぱり、チョコレートの魔力は絶大。(日々実感) -
人物の設定などが原作と多少違っていた。最も大きな違いはヴィアンヌに対立するのは原作では神父、映画では村長になっている。
カロリーヌは未亡人で妻に逃げられた村長に密かに想いを寄せている。そして綺麗で割と好印象。
全体的に原作のイメージを壊さないで上手く脚色してあると思う。けどやはり原作のほうが面白かった。 -
元々大好きな映画の為、DVDを所持。
この作品に置けるジョニー・デップは、か〜な〜りいいと思う!
また、原作も大好き。
超保守的な街のよりによって断食の時期に訪れたチョコレート屋さんの親子。
まさに甘い誘惑によって村人を翻弄。
現代の価値観で考えると、これはいい意味での翻弄だと思うんだけれども、昔からの生活を大切にしてきた人々にとってはとんでもない「魔女の誘惑」。
それでも、少しずつ溶けていく頑ななな心と、ジョニデ達ジプシーのステキな音楽、そして、どう考えてもお似合いでないヴィアンヌとルー。
(衝撃の事実として、この2人はほぼ同い年で、この当時35、6歳だったということ!ジョニデはともかく、ジュリエット・ピノシュはおばさんにしか見えない・・・。すみません、主観です)
また、でてくるチョコレートがとにかくおいしそう!
ホットチョコレートは一度飲んでみたい!
チョコレートのフルコースも食べてみたい!
チキンにチョコソースってどんな感じ?
いろいろ気になるので、今度調べて作ってみよう。
何度でも見直したくなる作品です。 -
久しぶりにいい映画をみたなぁ、といった感じ。ジョニーデップがかっこいいと初めて思った。伯爵のチョコレートをむさぼる様は実に滑稽。主人公の女性の妖艶なこと。周りに流されず、自分の心で決めて行動する、振る舞うのはいつの時代でも難しいな、でもそうすることが幸せに生きる唯一の方法なんだと思った。また観たい。
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チョコレートが食べたくなった。悶えた。
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ギターの演奏が、軽快で良い。
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自由って、自分に素直になる事から始まるのだなと学んだ。肉にチョコが美味しそうに見える不思議。
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高い規律が生む矛盾、ということで以前観たダウトを思い出した。
宗教や道徳に自分を同一化することはややもすれば他を認めないことにもつながり、危険である。
本作はショコラと女主人公が、村と牧師の良い対比になっていた。村の人々が徐々にショコラの魅力にとらわれ、それに抗おうとする牧師の教えに矛盾が生じ始める様子が面白い。 -
美味しそうな映画シリーズ
ジョニデが美しい