- Amazon.co.jp ・電子書籍 (175ページ)
感想・レビュー・書評
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漫画アプリで読めるのだけれど最後までは読めないので。
作者の事を知らずに
でんこちゃんのキャラデザの人だ!!と思って読んだのでその生態に驚いた。
1994年というとバブルはじけたけれど、また社会に余裕はあっただろうか。。
当時はインターネットが無いので 妊娠出産子育ては周囲の環境が全て。
その中で良くも悪くも「その他大勢」のカテゴリーに入らない作者だが
笑い飛ばし、自分の主張をし、行動していく様子に勇気を貰えた人もいるのではないだろうか。
今はコロナ禍だけれど、2,3人目となると外出しないわけにもいかないし
ベビーカー問題はよく言われるけれど
逆に子連れの外出が珍しくなく、「普通」となればそもそも問題にすらあがらなくなるのでは と思った。
幼少期は短いので「今だけ」と我慢できるけれど
果たして幼少期が10年以上 という生態だったら
社会は違ってくるだろうし。
育児に疲れ果てて。。。という描写はほとんど無いけれど(授乳中の胸に関しては大変そう)
巻末の夜泣きの解釈と解決方法が まさに目から鱗であった。
面白い感性だなぁ。。
杉浦日向子さんや大槻ケンヂさんなど 自分でも知っている著名人が登場するのも面白い。
久しぶりに本屋に行ったら あの続きが 新刊が と
読みたい本が沢山。
いまいち動けないし動き辛いご時世だけれど
そしてついニュースでTVつけっぱなしで読書をしないという負のスパイラル中だけれど
1日図書館とか
本が読める宿とか
どっぷり浸かりたい。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妊娠・子育てマンガだけれど、なにしろ著者が著者名だけに一筋縄ではいかない内容。果たしてこんなにセクシーで下ネタ満載な妊娠・子育て本があるだろうか。ちなみに、あとがきマンガ以外はエッセーではくフィクションを含んでいる(らしい)。赤ちゃんは不思議でなかなか興味深い生き物。ボリューム満点でなかなか読みごたえがある。おもしろかった。