三浦綾子 電子全集 続 氷点(上) [Kindle]

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  • 陽子がよみがえったのは喜ばしいが,『氷点』にくらべるとテンポが悪い。また,陽子だけが年をとり,他の登場人物は相変わらずウジウジしていて,人間的に成長しているという印象がない。もっと人間は年をとっても本質的には変わらないものなのかもしれないし,人間の原罪をテーマとした作品ならば,登場人物が成長しないのは当然かもしれない。下巻に期待する。

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プロフィール

三浦 綾子(みうら あやこ)
1922年4月25日 - 1999年10月12日
北海道旭川市出身。終戦まで小学校教員を努めたが、国家と教育に対する懐疑から退職。1961年『主婦の友』募集の第1回「婦人の書いた実話」に『太陽は再び没せず』を投稿し入選。
1963年朝日新聞社による投稿した小説『氷点』が入選し、朝日新聞に同作を連載開始。1965年、同作で単行本デビュー。刊行直後にベストセラーとなり、映画化・ラジオドラマ化される代表作となる。ほか、映画化された『塩狩峠』が著名。様々な病苦と闘いながら、キリスト者として執筆を続けた。

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