日本沈没(下) (小学館文庫) [Kindle]

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  • 遂に始まる崩壊
    日本人を守ってくれるのは日本だけ
    1億人が逃げ延びることなど
    不可能という現実を見せつけられる

    崩壊を前に胸にあるのは悲しみ
    日本が無くなることがただ悲しい
    脱出を若者に譲り
    国土と共に滅びを選ぶ老人たち
    自己犠牲だけじゃないその悲しみに涙

  • 保育園最後5才の秋からテレビドラマで見たのを思い出しました。今度は小説で読んでみようと思いました。

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著者プロフィール

昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。

「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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