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- / ISBN・EAN: 4988632503334
感想・レビュー・書評
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■書名
題名:BRAVE HEARTS 海猿 スタンダード・エディション
■概要
世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」の爆発事故から2年。仙
崎大輔(伊藤英明)は自ら志願し、海難救助のエキスパートであり最
も危険な事案に従事する「特殊救難隊」で後輩の吉岡(佐藤隆太)と
共に海難現場の最前線にいた。
嶋副隊長(伊原剛志)の指導の下、日々苛烈な任務に就いていた二人
だが充実した毎日を送っていた。
大輔の妻・環菜(加藤あい)は2人目の子を身ごもり、吉岡にはキャビ
ンアテンダントの美香(仲 里依紗)という恋人が出来ていたのだ。
そんな折、美香の搭乗するジャンボ旅客機が羽田空港を目指し飛行中、
エンジンが炎上し飛行が困難な状況に陥る。
様々な救助案が検討される中、総合対策室の下川救難課長(時任三郎)
は、夕闇が迫り視界が悪くなる状況の中で、前代未聞の東京湾への着
水を提案する。
しかし、海上着水に成功したとしてもジャンボが浮かんでいられる時
間はわずか20分。
機体が沈む前に乗客乗員346名全員を助け出す事が出来るのか! ?
特救隊や現場に駆け付けた第5管区の服部(三浦翔平)たち、警察、消防、
現場周辺の関係機関を巻き込んだ空前の大救出計画を、日本中が固唾
を飲んで見守る中、G-WING206便の村松機長(平山浩行)は東京湾着水に
向けて降下を始める…。
しかし予想だにしない事態が仙崎たちを待ち受けていた―。
(From amazon)
■感想
前作を見ていて、かつ、これに感動できるって凄い。
本当に凄い。
もはや、あほとしか思えない。
それほど、くだらない映画。
だって、絶対誰も死なないハッピーエンドが最初から約束されてい
るんだもん。
最後は、全員で海から顔を出すという前回と同じパターン。
同じ流れの映画を何度も作って恥ずかしいという感情が無いので
あれば、終わりだと思う。
テレビ放映で無ければ、絶対見ない。
映画(1作目)、ドラマ版は、あれほど面白かったのに・・・・・
ここまでひどいシリーズに出来る、関係者に拍手!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな映画。
仙崎と吉岡も特急隊で活躍。
下川さんの指示、仙崎との信頼関係。
その絆に感銘。
振られたと思った吉岡が、仲りいさに対して
あいつは、誰かと幸せになって生きてほしい
との言葉に涙。
救助にたくさんの人の協力があることにも感動。 -
「土曜プレミアム」にて。前作はドラマにせよセットにせよSFレベルの仰々しさだったので(あのやりすぎ感は嫌いじゃなかったな)、今回はこじんまりと無難にまとめた印象。主人公の仙崎もたくましく成長し、死に瀕するような危険な場面が今回は殆どなし。かわりに死にそうになるのは佐藤隆太なのですが、もちろん死ぬはずはなく、スリルの欠片もありません。相変わらずキャストの芝居もくさくてドラマの部分も見どころなし。
やっぱり前作であそこまでやってしまった後なので、次の一手に悩んだ様子はありあり。前作で終わりにするべきでしたね。で、これでこの「海猿」も正真正銘の打ち止めなわけですが、今の日本映画にはないスケール感のスペクタクルが観れる作品なので、ちょっと惜しいかなと思う気持ちもあります。 -
佐藤隆太が仲りいさを庇って海に沈んだ時、本当に泣けた。人を助けたいと本気で思い、自分の仕事に誇りを持って取り組んでる大輔(伊藤英明)は見ていて気持ちがすがすがしい。「この道が自分の人生だ」と信じて突き進めるのは本当に素敵なこと。
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タイトルロールが好き
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飛行機の海上胴体着陸&救助の話。
シリーズを重ねる度に、仙崎の技術が増し、観てても安定感がある。
「みんな助けるッ!」と発言した時点で、誰も死なないわけだから、緊迫感もあまりなかった。
海上CG迫力あったけど、ちょっと酔った・・・
空も海も怖いな・・・ -
邦画パニックアクション。海猿シリーズ4作目。今のとこシリーズ最後の作品らしい。ジャンボ機海上救助。
前作から2年。
仙崎は救難最前線に移動。
仙崎家では第二子が待機中(笑)
バディにも彼女が…。
時々、これでもかー!!…ってくらい青年マンガ臭い部分があると思ったらマンガ原作だった(^^;)
集団心理にウンザリな私ではあるが、みんなで協力しましょシーンではウルウル(;_q)ナゼダロ?
お決まりのハッピーエンド。
タイトルロールの出演者達の映像はなんかホッとします(^^) -
10年前から見てたなあ。仙崎も年を取ったなあ。高校生のとき、加藤あいの髪型真似したっけ。伊藤英明と加藤あいは、もう仙崎とカンナにしか見えない。
服部が立派になってた。最後だから、一作目からのオールスター競演とか回想とかも見たかったな。
漫画とは全然話が違うし、今回は救出がオマケって感じだけど、フジテレビの海猿シリーズの終わり方としては、これでよかったなあと思う。 -
いつもの海猿という感じ。
でも、私的にはそれでよかった。
案の定泣けて、絆の強さとか、仕事の誇りとかそういったものを感じられる。
今回は、最近私が好きな飛行機モノだったので、なおさらよかったかな。
「海猿」には悪い人が出てこないのがイイと思っている。
今回もそうでよかった。
バツイチだと告げられた吉岡のリアクションがよかったな。
ホッとした。
海猿はこれで最後のようなので、ちょっと残念かな。 -
話の展開がよめるけど、いつも熱くていいと思います。