なるたる(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • Kindle無料版にて。
    同僚が鬱気分になれるのでよいと教えてくれたので、無料なので読んでみる。
    まあぼくらのの作者だからなんとなく想像できるけど。
    しかし1巻では残念ながらまったく鬱気分にはなれない。
    しかも全然話がわからない。
    もう数巻読まないとダメかー。
    コレだけだったら続きは読まないんだけどね。
    しかし鬱気分になれるならと先が気になるんだよね。
    さてどうしようかなー。

  • ヤメテー!

  • 全てにおいて下降していく。でも面白い。

  • -

  • 星が、その子を導く――。今年小学校6年生の玉依(たまい)シイナが島で出会った、人の認識外のモノたち・乙姫、成竜、そしてホシ丸。シイナの日常が今、ゆっくりと、しかし確実に変わりだす。少年少女が織り成す、地球的スケールの物語が始まった!!

  • このクソみたいな世の中なんかほろんじまえというメッセージが込められた話。


    個人的に『新世紀エヴァンゲリオン』だなと感じたwなんというか、見せ方や出てくる言葉がすげぇエヴァっぽいと感じた。エヴァは楽しく見れたけど、これはあまり楽しくは見れなかった。


    子供が人を殺したり殺されたり、犯したり犯されたりするので、マンガの内容は普通に見ると結構衝撃的っぽいが、個人的にはそれほどでもなかった。というか、超しょぼいと思ってしまった。この人はなぜこんなにも少年少女を描くのか普通に疑問に思ってしまうな。やっぱり、大人がやるとしょぼい話に見えちゃうからだろうか。多分子供がメインで描かれてなかったらそれほど見るところない感じだからな。子供の方が大人より純粋だからストーリにしやすいんかね。作者がそっち嗜好なのか、鬱展開の方が話題になりやすいからか。


    エンディングが超救いようのない話なのがすげぇよかったかな。もっともっと絶望的な感じの方が作品全体の雰囲気に合ってるくらいだ。

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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