強奪のトライアングル【DVD】

監督 : ツイ・ハーク  リンゴ・ラム  ジョニー・トー 

出演 : ルイス・クー  サイモン・ヤム  スン・ホンレイ  ケリー・リン 

制作 : 監督補:ソイ・チェン 

• キングレコード (2013年2月12日発売)

感想・レビュー・書評

[ほんださんの感想 · 2014年4月19日]

コックが多いとスープが出来損なうっていう、アレ。

[hiicaさんの感想 · 2013年8月17日]

最後にストーリーが絡み合って混沌とするのが特徴的。食堂の様子とかがおもしろかった。

[しんさんの感想 · 2013年4月28日]

香港を代表する3人の監督がリレー形式で1本の映画を監督した作品。香港映画好きにはお馴染みの俳優が揃い、所々にくすくす笑いをはさみながら進んでいって楽しめます。
レンタル返却締切が迫って夜中の鑑賞だったので、先が見えない前半2人のパートは正直忍耐も必要でしたが＾＾；ラストのジョニー・トー監督のパートで話が収束していったので面白かったです。このメンツと並ぶのは目新しい、スン・ホンレイのとぼけた味が印象に残りました♪

[hidekun92さんの感想 · 2013年4月19日]

つまらないと言うよりくだらない

[renmeiさんの感想 · 2013年2月16日]

香港映画祭のときに見ましたが
あの時は舞台挨拶のあとでポーーーとなってたので
はっきりいって内容はよく把握できず
ただただルイスかっこいーーみたいな感じで見てました
ようやく落ち着いて見てみると
すっごいおもしろかったですねーーー

あらすじ
「金に困っているタクシー運転手、エンジニア、古物商の３人の男たちは、嵐の晩、酒場で風変わりな謎の男から１枚の金貨と名刺を受け取った。３人は名刺にあったURLから、立法局の地下に唐代の財宝が眠っていることを知り、掘り起こしたが、エンジニアの妻と関係を持っている悪徳刑事やタクシー運転手の借金取り立てのやくざたちをも巻き込み、財宝の奪い合いになっていく。」

３人の監督のリレー撮影ですが、
前半、中盤がどんな物語になったとしても
最後のトー監督編はオチはあれでいいんだから楽だよね（爆）
すごく笑いました

ルイスのへたれチンピラぶりは本当によかったー
なんかもうどうしようもないのに可愛くって
走り方も変だしーー、手の動きも変だしーーー（笑）
しぐさや表情が情けなくってきゅーん
かっこよくてもイケメン役でもルイスってなんか隙がありすぎて
母性本能くすぐられるんですよね
この映画のルイス、大好きです！

そして前に見たときはあまり目に入ってなかったんだけど
スン・ホンレイ、渋くて素敵でした
役柄は冷静沈着、クールでちょと不気味な感じが
あの低い素敵な声とあってて魅力的でした～
普通話だから聞き取れるし、嬉しかった

ヤムヤムはもうハズレなく怪しいオヤジ魅力に溢れています
キレっぷりといい、せくしーオヤジっぷりといい
あのダンスシーンは名場面ですね

そして、イヤーン、一番セクシーだったのは
ラム・カートン！
ルイスに気をとられがちですがカートンもかっこよすぎです
刑事というよりはモロちんぴらですけど
ラブシーンもあるし、ボロボロなとこもセクシー

はっきり言って女優さんには興味ないのでどーでもいいので省略　
おいおい＾＾；

これって最後はトー監督お得意の笑える銃撃戦で
ほんとかっこよくておかしくて。。。
自転車警官といい、ラムシュといい、拳銃売買といい
いろんなことがからみあって本当によくできています
ラムシュももちろん大活躍！
映画祭ではラムシュが出てくると笑い声が溢れるんですが
さすがに一般の男性がほとんどのお客さん、ラムシュのことご存知なく
そこで笑いは出ませんでした

いやほんと、これってこんなにおもしろい映画だったんだーって
あらためて思いましたよ
たくさんの普通のお客さんが見てくれて嬉しいです
でもほんとほとんどが男性だったんですよねー
えーと、ルイスとかヤムヤム見て嬉しいのかな←視点が違う

やっぱり３作品の中ではこれが一番おすすめですね
よくわかんないなりに、最後は楽しめるという（笑）


パンフレットは２００７年の香港映画祭の写真が載ってて嬉しい
この写真見るとほんと今のルイスはガリガリ
この頃みたいに太ってほしいな

[びみさんの感想 · 2012年12月25日]

ツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トーという香港を代表する3人の監督がパート分けして作った企画モノの作品。
出来のいいとか悪いとかじゃなくて、香港映画のとにかくこういう企画を楽しむ気持ちが大好き。
3人の監督の色が出ていて、香港映画好きなら楽しめる作品だと思います。
私はとても好きですが、香港好きでないと？？かも。