- Amazon.co.jp ・雑誌 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 4910159230134
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
昔はあまり飛べないヘリコプターばっかりだったけど、プロペラを変えたり実験をしたりして進化したのがすごいと思った。
-
小学校低学年に、ブックトーク。
噴火や火山雷の、美しくも恐ろしい写真、見たがる見たがる。さっきまで、そっぽ向いていた子が、足元に群がってくる。
それ以上に、知りたがる。噴火口のその中の様子や、火山雷がなぜ起こるのか、それから桜島がどうやってできたのか。
山の事だけでなく、水の写真も気になったようだ。「すげえ。」「きれい。」
御嶽山の噴火をうけてのセレクト。子ども達が、ニュースや大人たちの会話とは違った角度から、「何か」を見つけ出してくれていたら、うれしい。 -
美しい。見えるところに住むのは、大変なことだけれど。
-
[墨田区図書館]
「桜島の赤い火」という題名です。
活火山である桜島の噴火の写真が花火のようでとても綺麗。
地図の上で鹿児島はわかっているし、きっと文字には興味がなくても、噴火シーンの迫力ある映像には興味があるだろうと思って見せたら案の定。特に噴火と雷鳴が撮影されている写真は迫力がありました。 -
朝ドラで飛行機などが飛ぶ仕組みに興味がある子どもも多いであろう、いいタイミングにでた。
巻末の参考文献リストにもあるが、佐々木マキ「飛びたかった人たち」のダイジェストのような箇所も挟みつつ、物理的な飛ぶ原理の解説から操縦や機体の仕組みなど専門的なことに触れられる。終わりの方ではラジコンヘリからドローンの出現、その未来へと思いを馳せる。入門書として想像した以上に読み応えのある一冊だった。
*2012年度の月刊絵本と同じIDが十年後の別の号にわりふられてしまったらしく、すでに登録済とある。ここには過去のレビュー(2012/12/18付)が書いてあった。
こちらの本は、いまは傑作集(単行本)に入っている。
宮武 健仁 文・写真「桜島の赤い火」(2013年1月号)
2012.12.7購入・登録 12.18読了
中学生のころにみた火口が赤く光る桜島の絵葉書が忘れがたく、
桜島の撮影に通うようになった写真家のレポート。
薩摩半島側から見た桜島と大隅半島側からみた桜島の違い、
桜島がどのようにできたか、
さらに火山の周囲の地勢など、興味深い内容。
火の写真も、著者本来のテーマ水の写真も迫力があり美しい。