ヘリコプターのしくみ (たくさんのふしぎ2023年1月号)

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  • 福音館書店
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910159230134

感想・レビュー・書評

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  • (2022年12月)
    購入して読み。
    「たくさんのふしぎ」のメカもの、貴重なので嬉しい。
    のりもの好き4歳児Wが読めというので、ダイジェストな感じで読み。
    次の日、ニュースでドローンを見て、あれ、ほんでみたやつ!的なことをなんとなく教えてくれた。

    (2023年7月)
    最近7歳児Aが少しずつ「たくさんのふしぎ」の興味のある号を自分で読むようになってきた。嬉しい。
    影響を受けたのか5歳児Wがこの本を持ってきて読んで、と言うので読み。しかし母は途中で睡魔に負けた。
    Wそういえば一人でめくってたな。絵を眺めているだけでも楽しいみたい。

  • 昔はあまり飛べないヘリコプターばっかりだったけど、プロペラを変えたり実験をしたりして進化したのがすごいと思った。

  • 小学校低学年に、ブックトーク。

    噴火や火山雷の、美しくも恐ろしい写真、見たがる見たがる。さっきまで、そっぽ向いていた子が、足元に群がってくる。
    それ以上に、知りたがる。噴火口のその中の様子や、火山雷がなぜ起こるのか、それから桜島がどうやってできたのか。
    山の事だけでなく、水の写真も気になったようだ。「すげえ。」「きれい。」

    御嶽山の噴火をうけてのセレクト。子ども達が、ニュースや大人たちの会話とは違った角度から、「何か」を見つけ出してくれていたら、うれしい。

  • 久しぶりにワクワクした。
    火山の赤い火の様子や桜島に住む人々の暮らしがたくさんの写真と文章で書かれていて、つい夢中になって読みました。

    面白かったのは、桜島島内に住む小学生と、鹿児島市内に住む小学生の描く桜島の絵の違い。赤い火を吹いて荒々しい桜島と、煙をもくもくはきながら雄大にたたずむ桜島。
    同じものを描いても、場所によって桜島の見せる表情が違うから違う絵になるんだそうです。

    今月号はかなりオススメ。

  • 美しい。見えるところに住むのは、大変なことだけれど。

  • [墨田区図書館]

    「桜島の赤い火」という題名です。
    活火山である桜島の噴火の写真が花火のようでとても綺麗。
    地図の上で鹿児島はわかっているし、きっと文字には興味がなくても、噴火シーンの迫力ある映像には興味があるだろうと思って見せたら案の定。特に噴火と雷鳴が撮影されている写真は迫力がありました。

  • 朝ドラで飛行機などが飛ぶ仕組みに興味がある子どもも多いであろう、いいタイミングにでた。
    巻末の参考文献リストにもあるが、佐々木マキ「飛びたかった人たち」のダイジェストのような箇所も挟みつつ、物理的な飛ぶ原理の解説から操縦や機体の仕組みなど専門的なことに触れられる。終わりの方ではラジコンヘリからドローンの出現、その未来へと思いを馳せる。入門書として想像した以上に読み応えのある一冊だった。

    *2012年度の月刊絵本と同じIDが十年後の別の号にわりふられてしまったらしく、すでに登録済とある。ここには過去のレビュー(2012/12/18付)が書いてあった。
    こちらの本は、いまは傑作集(単行本)に入っている。

    宮武 健仁 文・写真「桜島の赤い火」(2013年1月号)
    2012.12.7購入・登録 12.18読了
    中学生のころにみた火口が赤く光る桜島の絵葉書が忘れがたく、
    桜島の撮影に通うようになった写真家のレポート。
    薩摩半島側から見た桜島と大隅半島側からみた桜島の違い、
    桜島がどのようにできたか、
    さらに火山の周囲の地勢など、興味深い内容。
    火の写真も、著者本来のテーマ水の写真も迫力があり美しい。

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