終点のあの子 (文春文庫) [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • ●もし彼女に罰が与えられ、自分と同じようなささいなことに胸を痛める普通の女の子になってくれさえすれば、誰よりも彼女の力になろうと思っている。

    いじめ、独占欲、周りの目が気になる、あの子より私の方が上、スクールカースト…痛々しいほど"普通の女子高生"の姿がリアリティを持ってそこにあった気がする。

  •  女の子の本質ズバリ。女子の友達の話です。どんな子でも本当はうまくいかなくて悩んでいるのに、傍から見ていると妬ましい。あの子だけ楽しそうでずるい。ねっとりとしそうなテーマですがそれほど重くありません。
     昔女の子だった私としては心当たりがありすぎて苦笑いです。
     

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プロフィール

柚木 麻子は日本の小説家で、1981年 東京都世田谷区生まれ。

立教大学文学部フランス文学科卒業。
大学在学中から脚本家を目指してシナリオセンターに通い、ドラマのプロットライターを勤めたこともあった。
卒業後は製菓メーカーへの就職を経て塾講師や契約社員などの職のかたわら小説の賞に応募し、2008年に第88回オール讀物新人賞を受賞した。受賞作「フォーゲットミー、ノットブルー」を含む初の単行本『終点のあの子』が2010年に刊行された。

2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞 小説部門受賞。
『伊藤くんA to E』『本屋さんのダイアナ』『ナイルパーチの女子会』『BUTTER』が直木賞の候補作となる。

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