The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛 [DVD]

監督 : リュック・ベッソン 
出演 : ミシェル・ヨー  デヴィッド・シューリス 
  • 角川書店 (2013年4月4日発売)
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  • / ISBN・EAN: 4988111243263

感想・レビュー・書評

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  • ようやく見に行けました
    ずっと楽しみにしていたミシェル・ヨー主演の
    アウンサン・スー・チーさんの物語
    来日イベントも応募したけどことごとく敗北
    プレミア見たかったなあ

    でも渋谷のヒューマントラストシネマには
    来日したときのリュック・べッソン監督とミシェル・ヨーの
    サイン入りポスターがありました

    あらすじ
    「1988年ビルマ。英国で幸せな家庭生活を送っていたアウンサンスーチーは病気の母のため久しぶりに祖国に戻り、軍事政権が民主主義運動を武力で制圧する惨状をまのあたりにする。死後も国民から敬愛されるアウンサン将軍の娘であるスーチーに、民主主義運動家たちがリーダーになる事を懇願する。選挙に立候補する事を決意したスーチーだったが、それは軍事政権との長い闘いと、家族とひき裂かれるつらい生活の始まりでもあった」

    本当にこれでもかこれでもか、っていうくらいの苦難の連続で
    見てて切なくなってしまいます
    ニュースでなんとなくは知ってても
    ここまで理不尽な目にあっていたとは。。。
    外国や国連が介入して停められないのかと何度も思いました

    そして副題の「引き裂かれた愛」とあるように
    スーチーが民族のために立ち上がる、というだけの物語じゃなくて
    夫と子供たちとの愛の物語
    イギリスに離れて暮らしていても(入国できない)
    スーチーのために尽力する夫の素晴らしい愛
    寂しくても我慢してる子供たち
    ほんと泣けます
    映画に表されるのなんてほんの一部なんだろうけど
    1つ1つのエピソードに泣けました
    そしてミシェル・ヨーのスーチーがとてもそっくりで
    (てかめちゃめちゃ痩せちゃって!)
    知的で凛とした美しさが本当に素敵でした
    スーチーさんも、お父さんも本当に素晴らしい人だったんだなと思います
    お父さんの残した言葉がいちいちかっこいいんだもん
    やっぱり子供に残せるものは日頃からの思想や言葉なんですね
    軟禁されてるときに、そんな言葉を書いているシーンが好きでした
    英語もミャンマー語もペラペラでかっこよかった
    軟禁されてるのにノーベル平和賞をとって
    それを代わりに家族が受け取ってスピーチするシーンに涙

    懸命に尽くしてきたご主人がガンになってしまって
    最後まで会うことがかなわなかった悲しみに泣きました
    普通にイギリスで生活して
    自分と家族のために生きたってよかったのに
    でも見てしまったら、もう見なかった自分には戻れないんですよね
    切ないな~

    ミャンマーのこと、ぼんやりとしか知らなかったけど
    ちょっと興味持ったので調べてみようかなって思っちゃった
    そんな人はいくらでもいると思うから
    やっぱりたくさんの人にこの映画を見てもらって
    この現実を知ってもらいたいです
    そこからまた自由をとりもどせるきっかけができるかもしれないものね
    本当にいろんなことを考えさせられる映画でした
    ほんとこれおすすめです!
    今のとこ、今年のNO.1かも!

  • 実際のところ、アウンサン・スーチーのことはよく知らなかった。
    この映画を観て、ビルマの独立運動の主導者のアウンサン将軍(射殺の場面が残酷すぎ)の娘ということで、こんな波乱の人生を歩むことになってしまったのね。
    平凡にイギリスで暮らしていたのにね。
    出国できず、癌の夫の看病はおろか死ぬ時も会えなかったなんて…。
    スーチー役の女優さん(ミシェル・ヨー )がきれいだった。

    The Lady 2011 135 仏 英 BSプレミアム
    監督 : リュック・ベッソン
    出演 : ミシェル・ヨー デヴィッド・シューリス

    心は、離れない。

  • イギリス人の夫マイケルの支援が大きく心を打たれました。軍に自宅軟禁にされてからは、イギリスの家族であってもビルマとの行き来が困難になりました。映画では、ノーベル平和賞受賞にも夫の働きかけが大きくビルマの民主化を間接的に後押しすることになりました。主演のミシェル・ヨーもとてもきれいですが、実際のアウンサンスーチーさんも女優さんにひけをとらないほど美しい人だなとあらためて思いました。

  • ミシェルヨー、意外なほどスーチー女史に似ていて驚いた。

  •  軍事政権が続くビルマ(現ミャンマー)で民主化運動を牽引し、1991年にはノーベル平和賞を受賞する一方、国内では通算15年という長きにわたって自宅軟禁を強いられ、それでもなお民主化の旗を降ろさなかった不屈の女性アウンサンスーチー氏の激動の半生を映画化した伝記ドラマ。

  • もともとこれを観るきっかけとなったのが、大学の講義の試験範囲としてミャンマーの政治情勢の背景について理解していなければならないということだった。

    当時のミャンマーの情勢を忠実に再現しており、またアウンサンスーチーの胸に秘めた想いまで垣間見えたような気がしてすごく理解しやすかった。

    こういった偉人の伝記のような話がもっと映像化したらどんどん観ていきたいと強く感じた。

  • [2011年フランス・イギリス合作映画、TV録画鑑賞]

  • 15年に及ぶ、自宅軟禁。
    電話は盗聴され。
    もっと声を聞きたい。
    まだまだ話しをしたい。
    せめて声だけでも…と。
    自宅を包囲され。
    メディアでは語られる事の無かった、自由を奪われた日々。
    私の知らなかった現実に言葉を失い。
    思わず目を背けたくなりました。

    この映画の中では、どんな時も誰かの為に必死に生きる姿がありました。
    スーチンさんを、どんな時も愛し・励まし続け・全力で何が出来るかを模索した旦那さんの深い想い。
    病の淵に立たされている事を、ギリギリまで打ち明ける事の無かった姿に。
    本当の愛とは、離れていても心が繋がっていてどんな時も一心同体であり。
    弱さを見せない事も相手を思うが故であり。

    愛する人の苦しい時に、自分は側に居る事も出来ず。
    何もしてあげられない悔しさ。
    最期を看取ることさえ出来ず。
    どんな時も支えになってくれたのに…と胸がいっぱいで溢れる涙を止められませんでした。
    使命感を持って、全力で戦ったスーチンさんの功績。
    彼女の周りには、沢山の無償の愛が溢れていました。

    私だったら?と、幾度も天秤にかけ。
    愛する家族とやっぱり一緒に居たい。
    でも、でも…と。

    そして今も尚、虐殺や強制労働…があるという現実に。
    自分の置かれた、当たり前ではない幸せを思い知らされました。
    スーチンさんの、私達の幸せの為にあなたの幸せを…というメッセージが強く・強く私の心に響き。
    同じ祖国の人=家族同然という思いがありました。

  • アウンサンスーチーの物語はみてみたかった。
    なぜ ミヤンマーの人が あれほどまでの支持をしているのか。
    そのことが 不可解であったが
    父親が ビルマの独立運動に 尽力して、
    凶弾に倒れたことが アウンサンスーチーの物語の背景をつくっている。

    ミシェルヨーの 卓越した演技が すばらしい。
    降ってわいた 彼女への 国民の期待に応える 確かな演説。
    そして、時折 見せる笑顔が すてきである。
    また 軍に対して 堂々と立ち向かう姿勢が 
    非暴力の立場であること。

    軍の幹部が 占い師の意見を求めたり
    あまりにも 低い知性に 目を見張る。

    そして 夫のマイケル・アリス/ デヴィッド・シューリスの
    思いやりあふれた態度が すごいねぇ。
    ノーベル賞の対象にあげてくれるように 運動したり
    息子たちが スーチーを慕う姿は なんともいえない。

    来年は ミヤンマーの大統領選挙。
    多分 スーチーが 勝つだろうが
    どんな政治が行われるのか。
    そのことが ほんとに重要になってくる。

  • 映画館でも見たが再度鑑賞。

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