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- / ISBN・EAN: 4988111243263
感想・レビュー・書評
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It passed by as one of an in-flight selections.
The last time I saw Michelle Yeoh was that through the 007 film festival at MoMA, "Tomorrow Never Dies" (1997) was that title. I thought that was her "at the best" in her mid-thirty carrier even though there were so many her aspects I didn't know at that time, such as...
- She was an ex-Miss Malaysia
- A ballet dancer since age 4
- Never a trained martial artist, just using her dance disciplines
Then, now I know she still continues to evolve. She must have gone through tough diet to form Aung San Suu Kyi-like body line. Now, I sincerely want to know more about Aung San Suu Kyi, about Myanmar, and about people of Myanmar. From these points of view, Michelle Yeoh did a pretty damn good job. I can say that for sure.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イギリス人の夫マイケルの支援が大きく心を打たれました。軍に自宅軟禁にされてからは、イギリスの家族であってもビルマとの行き来が困難になりました。映画では、ノーベル平和賞受賞にも夫の働きかけが大きくビルマの民主化を間接的に後押しすることになりました。主演のミシェル・ヨーもとてもきれいですが、実際のアウンサンスーチーさんも女優さんにひけをとらないほど美しい人だなとあらためて思いました。
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もともとこれを観るきっかけとなったのが、大学の講義の試験範囲としてミャンマーの政治情勢の背景について理解していなければならないということだった。
当時のミャンマーの情勢を忠実に再現しており、またアウンサンスーチーの胸に秘めた想いまで垣間見えたような気がしてすごく理解しやすかった。
こういった偉人の伝記のような話がもっと映像化したらどんどん観ていきたいと強く感じた。 -
アウンサンスーチーの物語はみてみたかった。
なぜ ミヤンマーの人が あれほどまでの支持をしているのか。
そのことが 不可解であったが
父親が ビルマの独立運動に 尽力して、
凶弾に倒れたことが アウンサンスーチーの物語の背景をつくっている。
ミシェルヨーの 卓越した演技が すばらしい。
降ってわいた 彼女への 国民の期待に応える 確かな演説。
そして、時折 見せる笑顔が すてきである。
また 軍に対して 堂々と立ち向かう姿勢が
非暴力の立場であること。
軍の幹部が 占い師の意見を求めたり
あまりにも 低い知性に 目を見張る。
そして 夫のマイケル・アリス/ デヴィッド・シューリスの
思いやりあふれた態度が すごいねぇ。
ノーベル賞の対象にあげてくれるように 運動したり
息子たちが スーチーを慕う姿は なんともいえない。
来年は ミヤンマーの大統領選挙。
多分 スーチーが 勝つだろうが
どんな政治が行われるのか。
そのことが ほんとに重要になってくる。 -
映画館でも見たが再度鑑賞。
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アウンサンスーチー=拘束されていた平和活動家
そんなイメージが強すぎて、一人の女性として、母としての顔があったのだと新鮮な驚きだった。そして、最初から活動家だったわけではないのだと知った。それでも、とても芯の強い女性だと思う。強くならざるを得なかったのだとしても。
私は、平和な時代、平和な国に生まれたのだなぁ。この平和も誰かの犠牲によって得られたものなんだよね。
ミャンマーにも平和が訪れますように、スーが息子達と再会できますように、と願わずにいられない。 -
この現実が未だに続いているという事が衝撃だった。
そして、スーチーさんを支えた旦那様がとても素敵だった。
何とかこの国の人々が良い方向に進んでいけるような世界であって欲しい。
その為に何かが私に出来るのなら、小さな事しか出来ないかもしれないが、手助けしたいと思える、そんな作品でした。
独裁政権なんてそんなの何時かは壊れるものだ!!
それには民衆の力が必要なんでしょう。 -
ひたむきな想いと真っ直ぐな意志を持つ彼女に胸を打たれた。
信じていればきっと変わることが出来る。どんなに時間が掛かってしまっても、いつかきっと。
そう信じようと思える強い作品だった。
どのシーンも印象的なんだけど、意外にも家族と過ごしている全てのシーンが今でも心に残っている。
彼女は国民の前に立つ将軍の娘である前に1人の女性であり、息子達の母親だからだ。
ミシェル・ヨーの家族を愛する姿と国民を導いていく姿、それからデヴィット・シューリスの彼女を支える献身的な姿、それらの演技が本当に素晴らしかったと思う。