やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫) [Kindle]

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  • 何か起こるでもないが、微妙なあわいの空気感はこの作品ならでは。

  • シリーズ5冊目▲花火大会で雪乃の姉・陽乃と再会。孤高を貫く「ぼっちの達人」のスルースキルをもってしても見過ごせず、やり過ごせない事実に▼夏休み中盤に入り比企谷節に磨きがかかる、他人に出会わないから?サブレを預かったり、ブラコンと会ったり、映画デートをしたり。戸塚√は海老名さんのような女性ファンサービスかね。深淵を覗き込むと深淵にこちらを覗かれるって、名探偵より未来少年派の先生が「ぼっち」の終着点と言う意味ではないよね!中ボスに遭遇しますが、登場シーンを絞ってドンの雪乃の方がインパクト大でした(2012年)

  • 夏休み編その2という感じのストーリーでした。登場人物達の関係性が前に進んだような、後ろに戻ったような、不思議な感触の巻でした。ただ、同じ所を通っているようでも、螺旋階段のように徐々に上に進んでいる、とそんな事を感じたりもしました。続きをAudibleで聞くのも楽しみですね。

  •  比企谷家にサブレが来る話、戸塚君と遊ぶ話やラーメンを食べに行く話、結衣ちゃんとの花火。前半はちょっと余興的。花火の日、陽乃と別れたあとの結衣ちゃんは、美しいほど切ないほど実直で、読んでいて思わず泣きそうになるほど。

  • イラストなしの廉価版を読了。

    夏休みの後半。
    いつものぼっち思考の八幡ではあるが、妹の宿題をやったり、ラーメン食べたり、花火大会に行ったりとなかなか充実した夏休みを過ごした様子。

    ストーリー的な進展はないが、各キャラを掘り下げるような内容で、いろんなことが進みそうで進まないちょっともどかしい今巻。

    雪乃も結衣も踏み出してきそうな雰囲気なので次の巻に期待。

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