- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102122690
感想・レビュー・書評
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【ストーリー】 (Amazon より)
石油採掘現場で働く屈強な男たちを乗せた飛行機が、アラスカの荒野に墜落。
生き残った7人の男たちは、極寒の大雪原に放り出される。すべてが寒さで凍りつき、満足な武器も食糧もなく南へと移動を始めた彼らを待ち受けていたのは、荒れ狂う大自然の猛威と、縄張りを侵されたオオカミたちの容赦ない攻撃だった。一団のリーダーとなった射撃の名手オットウェイを中心に、仲違いしながらも過酷な状況に耐え、生死を賭けたバトルを繰り広げていく生存者たち。まるで水墨画のような灰色の美しさを見せる雪山が隠していた牙をむいたとき、果たして人間は何を拠り所にして生き残るのか?ひとり、またひとりと犠牲になっていく闘いの果てに待っているものとは?
リーアム・ニーソンが好きで観た映画なのですが 登場人物が1人ずつ1人ずつ、オオカミの犠牲になっていく様は自然界の厳しさを思い知らされます。
救いが無く 人間はなんて非力なんだと思わされます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★神よ!どうしてこんな仕打ちをぉぉぉ~!★
って主人公が叫ぶんですけど
う~んんん・・・なぜでしょう
飛行機がアラスカに墜落
生存者7人
オオカミがウロウロいるのに
森の中の方が安全だとか言う
イヤ、おかしいだろう
遭難したんだよ
知りもしない森へ行くの?
森はオオカミの住処でしょ?
飛行機の残骸でバリケードだろう!
ってもうブツブツ言いました
でもラストで
森へ入り込まなければならない理由が判明
途中で救助されたらこの作品は成り立たない
主人公はなにがなんでも
オオカミと戦わなくてはならない事情がある
もしかしたらとても深い
哲学的な作品
かもしれない -
「午後のロードショー」にて。これは演出も問題だと思うんですが、狼の怖さがちっとも伝わってこないんですよ。出てくるのも似たようなおっさんばっかりで、キャラが弱い。同じジャンルなら「生きてこそ」にはさすがに敵うまい。
でも、打ち切りになった少年マンガみたいな唐突なエンディングは好きかも。ようやく危機を脱出したかと思ったら最後に最大の試練が待っていた。そこで天に向かって抗議するリーアム・ニーソンの姿は「ポセイドン・アドベンチャー」のジーンハックマンのよう。 -
サバイバルの名を借りてきた哲学。
厳しい自然の前に生き残った人達が理不尽に次々と脱落。
終始重苦しかったが引き込まれた。 -
こんなにも美しくも凄絶で壮絶な物語は久々に観た。
よくこんな映画を撮影したもんだ演者も裏方も相当大変だったに違いない。
自然とか野生とかって厳しい…適者生存という世界の過酷さを観た気がする。
ただ、一度人生を諦めた男が何故各も凄絶な道を進んだのか考えてみたいと思う。素晴らしい映画です。 -
狼との闘いを描いたサバイバル映画。
狼との闘いという設定に、あまりスリル感を感じない。 -
男たちの戦い・・・というかオットウェイの戦い・・・?
最後の覚悟がかっこよかったです。
フローズンが思い浮かんでしまいました・・・ -
暗い重い、ハッピーじゃない。
げっそりして見終わった。
相手がエイリアンとか怪獣ではなくて、ごく普通に生存する狼というのが◎
確かに、ただのサバイバルではなくて、哲学的だった。 -
TVにて
暗く陰鬱で救いのない映画だった.